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ゾイドジェネシス第43話「鍵」 | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| 不眠猫 | 投稿日時: 2006-2-10 8:35 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2005-6-22 居住地: 投稿: 39 |
Re: ゾイドジェネシス第43話「鍵」 43話…鍵
今回は大規模なディガルド軍の逆襲で物語が始まります。 地を埋め尽くさんばかりの数のバイオゾイドラプターやメガラプトルがデーグの砦を守備していたガボールの部隊を一蹴し砦を焼き払います。 討伐軍の旗が炎に包まれ焼け落ちるのがとても印象的でした。 ガボールのブラストルタイガーが何故サーミックバーストを使わなかったのかと批判する人がずいぶん居るようですが、 例えここでガボールが全力サーミックバーストを使っても精々敵の半数を減らすのがやっとと言うところでしかないでしょう。 その後動けなくなったところを狙い撃ちにされ全滅するのが関の山だったと思います。 後から後から生産されてくるバイオゾイドを今、命をなげうって半減させるなきゃいけない理由があるでしょうか…否、そんなものはありません。 ジェネのゾイドは一騎当千のスーパーロボットでは無いのです。 トラフではラ・カンが厳しい顔で逃げ延びたガボールからの報告を聞いて地図に×印を付けていました。 予想以上の速さで予想を遙かに上回る規模の戦力による逆襲を受け、 討伐軍が開放した地域を取り戻しつつあるディガルド軍に打つ手無しといった様子です。 ミィの言うとおり向こうは工場によるバイオゾイドの大量生産が可能であり、こちらは発掘に頼るしかないのが現状。 多少討伐軍の方が此処の性能に優れていたとしても、ディガルド軍の物量の前では為す術がないのが現実のシビアな所なのではないでしょうか。 ディガルドは各地に工場を新設しており、時間が経てば差が更に広がるのは必定です。 そしてコトナの故郷のアイアンロックも工場が再開されていました。 ディガルドではフェルミがちょくちょくとアイアンロックに足を運んでいることをジーンが尋ねていました。 フェルミはアイアンロックの地下に眠る「滅びの竜」に拘っているようですが、 ジーンはそれほど気にかけている様子はありませんでした。 彼の自信のよりどころは不確定な古代の超兵器ではなく、現実に大量に配備されつつあるバイオゾイドの大軍なのです。 まさに質より量、「戦いは数だぜ、兄貴」を実践しています。 こんなに地に足のついた悪役も昨今珍しいのではないでしょうか…(笑) それでもフェルミは「滅びの竜」と討伐軍にいる「あの子」の事を気にしています。 フェルミのいう「あの子」をルージとしている人を何人か見かけましたが、私はソウタの事を指しているのだと思っています。 そのソウタはヤクゥのお手伝いで輸送部隊のグスタフを操縦する役目を与えられていました。 彼も討伐軍の仲間として何かを為したいと思っているのです。 彼の運んできたコンテナの中身は「リーオの弾」でした。それはバンブリアンが 使っている物と同じでなんとバラッツでも使用可能な物であると言うこと。 これは凄いことです…此を使えばバラッツでさえ簡単にバイオラプターを撃破できることが可能になるからです。 案の定ガラガはコンテナ一杯のリーオの弾を見て大喜びをして無敵だなとまで言っているわけですが、 隣のセイジュウロウが馬鹿めというのも尤もな訳で…。 ラ・カンは今の数十倍という大量のリーオ弾が無いとディガルドと互角に戦うことは難しいと気づいていました。 そして入手経路は秘密といってリーオ弾を運んできたヤクゥ達にいきなり「あれ以上はソラに頼めないか」と単刀直入に尋ねます。 驚くヤクゥとドクゥ…しかしロンは大分前からラ・カンがロン達がソラノヒトであることに気づいていると知っていました。 何時気がついたのか尋ねるロンにラ・カンは確信を持ったのは霧の河の大敗以降だが、 それ以前から薄々は気づいていたと答えます。 ラ・カンに疑念を抱かせる原因になったのはやはりバンブリアンのバンブーミサイルなのでしょうか…あれだけ明らかに技術が異質ですし、 どこからか補充されてくるってのもいかにも怪しいですもんね。 視聴者の突っ込みどころがそのままラ・カンの疑念でもあったのでしょう。 ラ・カンが気づいていたとなれば、霧の河の大敗の後、仲間集めの50日間に ルージをロンに任せたこと意図も良く理解することが出来ます。 ヤクゥは直接の上司であるパラ部長の個人裁量ではこのリーオ弾の数が限度だと告げます。 それ以上の数を動かすには評議会の採決が必要になる、と。 ソラでは会議が行われていました…どうやらソラノヒトも勢力が二つに分かれているような雰囲気です。 ディガルド側は例の三人組。討伐軍側にはパラ部長と他にも何人かいそうです。 討伐軍に渡すのがリーオの弾…と言うところにソラノヒトのある思惑を感じました。 本当に討伐軍を強化したいならリーオで出来た爪や牙、刀や槍等の強化パーツを供与した方が良いと思いませんか? 使ったら無くなるリーオの弾を供給することで長期的に見て討伐軍の手綱を握りたいという思惑があるんじゃないかと思っています。 勿論戦争ですから一部のユニットに凄い兵器を付けるよりは全体のユニットに使えるモノを強化するのが鉄則なんですけど… (それができていないアニメは山ほどありますけどね)。 その頃ディグではザイリンがボルケーノから今更ながらにただならぬ妖気を感じ取っていました。 やはりボルケーノ自身がザイリンに何らかの影響を与えているのは間違いないところでしょう。 そしてトラフでは討伐軍のリーオ弾大量補給要請に対しソラからの回答が届いていました。 「欲しければ直接取りに来い」…其れが回答でした。 ソラは表だって討伐軍に肩入れし、ディガルドと対立したくないと言ったところでしょうか…。 ラ・カンもソラの全面バックアップなど望むべくもないと思っているようですが、それでもリーオの弾はどうしても必要です。 ロンはこの回答を聞いてパラ部長の思惑を感じ取り、途方に暮れたルージに対し一つだけ方法があると言います。 私が思うに全く協力する気がないなら「リーオ弾をこれ以上渡すつもりは無い」と答えを返せばいいのです。 しかし取りに来られれば渡せる可能性があると言うことは裏を返せば「手段を講じて取りに来なさい」と言っているのと同じとも考えられるわけです。 ロンはその方法のためにはいくつもの難関を突破しなければならず、それには討伐軍全員の協力が必要だと告げます。 ルージは勿論覚悟を決めてロンに協力するつもりになりますが、そのロンから出た言葉は思いもよらないほど難しいものでした。 「ルージがコトナと結婚する事」それがロンの言う第一の難関でした…当然ルージは驚くわけですが(笑) そのころコトナはトラフにある自室で愛用の武器の手入れをしていました。 その武器はコトナ幼い頃、マキリの長から貰った物で、其れと同時に夫にしか教えられない秘密の名前も受け継いでいました。 そんなときコトナの部屋にルージが尋ねてきて、いきなりコトナに真の名前を教えて欲しいと言い出します。 コトナにとっては真の名を教えて欲しい=プロポーズですから、いきなりのルージのプロポーズに顔を赤らめ戸惑います。 しかし、直ぐにルージがプロポーズをしているわけではないことに気づき、ルージにこんなことを言い出させた部屋の外に待機しているだろう張本人のロンを呼び出します。 ロンとそしてラ・カンが部屋に入ってきてコトナに事情を説明し始めます。 コトナはソラノヒトの存在を聞き驚きますがロンはともかくルージとラ・カンが自分に嘘をつくとは思えないと信用します。 ロンの作戦はどこかに埋まっている超大型ゾイドを掘り起こし、それに乗ってソラまで行きリーオの弾を受け取ってくるというものでした。 そのどこかとはコトナの故郷アイアンロックの地下…であり、超大型ゾイドとはギルドラゴンの事でした。 ロンの同僚が何年もかけて調査した結果、アイアンロックに伝わる「滅びの竜の伝説」が其れを指していることを確信したそうです。 コトナのご先祖様…つまりアイアンロックを作ったのもソラノヒトでした。 彼らはソラシティには入らずアイアンロックに住むことを決意したのですが、大変動直後の誤解から起こった争いを憂い、 彼らはアイアンロックの地下にギルドラゴンを封印したそうです。 しかし、何時の日かギルドラゴンが必要になったときのために封印を解くパスワードを遺したそうです。 ラ・カンは前にコトナのとアイアンロックに潜入した際、コトナが不思議な言葉を使ってバイオゾイド工場を停止させたことを覚えていました。 コトナは自分の真の名に「竜を目覚めさせる者」という意味があると聞かされていました。 現実の世界でも嘗て呪術が信じられている地域では自分の本当の名前を隠す風習がありました。 自分の真の名を知られることで敵対する者から呪殺されることを恐れたからといいます。 最初、コトナの真の名の事と呪術の街アイアンロックの話を聞いたとき私は単にそういう事をなぞって設定された格好だけのギミックだろうと思っていました。 しかし呪いの本当の理由はコトナ達マキリの一族がアイアンロックの秘密を守るために調べに来た人間を暗殺していたからですし、 真の名はギルドラゴンの再起動させるパスワードを外部に漏らさずに子々孫々に伝えるための仕掛けでした。 よくぞ此処までやってくれたなぁと正直感服しました。 コトナはやはり再びアイアンロックに戻ることを望んではおらず、話は一旦切り上げとなります。 恐らくそれがディガルドに対抗する唯一の手段に繋がる道なのでロンは是が非でもコトナから真の名を聞き出そうと必死です。 ラ・カンは人それぞれ事情があるのだから無理に聞き出すことは出来ないといいますが、 ロンは悠長に構えてる時間は無く時間が経てば経つだけこちらが不利になると言い焦ります。 ソレを聞いたルージはもう一度コトナに話してくると彼女の部屋に戻ろうとしますが、「其れには及ばないわ」 といってコトナの方から出向いてきていました。 そして彼女はルージと二人っきりで話すことを望みます。 星空の下ルージと二人だけになったコトナは唐突にルージに自分の故郷のことを好きかどうか尋ねます。 ルージは勿論ミロード村が好きだと答えます。しかしルージは故郷の村で小さい頃虐められていたそうです。 家族の中でゾイドに乗れないのはルージだけだったそうです。 恐らくその悔しさをバネにして素潜りや計算力などを死ぬ気で身につけられたのでしょう。 一話でルージが村の人に認められていたのは村長の息子だからなのではなく、彼が自分で勝ち取ったからなのでした。 良い思い出もイヤな思い出もひっくるめてミロード村に育てられたルージは嫌いになんてなれないと言います。 コトナはキッパリと自分を育てた村が嫌いだと言います。 コトナは遂に自分がアイアンロックの秘密を守る暗殺者集団の一員であることをルージに打ち明けます。 何人もの人間を手にかけた自分がイヤでそんなことをせざるを得なかった故郷がイヤで人にアイアンロック出身と知られることがイヤでコトナは故郷を飛び出し 他人と深く関わらないようにして今日まで生きてきたのでした。 彼女にとってはアイアンロック自体が彼女にかけられた呪いだったのかも知れません。 そんなコトナを見てルージは驚きながらも今はコトナがアイアンロック出身であって良かったと思っていると正直に告白します。 ここでのルージの態度を調子がいい、デリカシーが足りないと見る人も居ますが、私は美辞麗句を並べ立て自分を正当化するより 素直に自分の思っている気持ちを包み隠さず口にするルージはとても誠実であると思いました。 コトナもそんなルージの誠実な態度だからこそ素直に長年の蟠りを捨て「初めてアイアンロックの出身であることが役に立つのね」と言えたんだと思います。 その後に「結婚してくれなきゃ教えないと言ったらどうする?」と言ってルージの慌てる顔の見て微笑むのもコトナらしい(笑) そしてラ・カンはロンのこともコトナのことも昔からの7人の仲間の共通の秘密とします。 ガラガは今までの話を打ち明けられ頭の中ががこんがらがってしまっているようです。 こういうキャラが一人いると何となく安心しますねぇ。 ミィは最後まで聞くとルージに一発平手打ちを喰らわせます…複雑な乙女心の発露の形が平手打ちというのもミィならでは、でしょうか。 彼女が怒っている表の理由はラ・カンが知っていることをルージが知っていて自分が知らないという疎外感からなのでしょうが、 彼女の奥底の気持ちはルージが自分に大切なことを隠していた事に対する憤りなんだと思います。 自分もロンに連れられルージと共にソラノヒトの足跡をたどって旅してきたのに、ルージは重要なことを自分に打ち明けてくれなかった。 それはルージに悪気があったわけではない事は判っていたけど、怒らざるを得ない自分がいる…その複雑な気持ちが瞳に溜まりつつある涙と「謝らないで」という言葉に凝縮されています。 ラ・カンはこの話は元からの仲間である7人の胸のうちに収めておくように告げます。 翌朝会議でアイアンロックを攻め、その地下に眠る超大型ゾイド「ギルドラゴン」を目覚めさせて其れにとってリーオの弾を受け取りに行く作戦が伝えられます。 トラフには守備隊と足の遅い少数のゾイドしか残さない乾坤一擲の作戦の開始です。 慌ただしく準備が行われる中で、コトナは自分がギルドラゴンを操縦できるとは限らないと言いますが、ルージ達にはソウタがいます。 ソウタはどんなゾイドでも自在に乗りこなすことができますし、彼の存在が難関を突破する最後の「鍵」となるでしょう。 其れがルージの言う「確率の高い」賭と言う言葉の裏付けになっているのでしょうね。 次々とトラフから出撃する討伐軍のゾイド達…恐らく霧の河以降で最大の激戦になりそうです。 再びアイアンロックに出向くことになって「リンナが呼んでいるの?」と思うコトナ、 「リーオの弾を取りに行ったらソラノ連中はイヤな顔をするだろうな」と思うロン、 それぞれの思いを乗せてゾイドは走り続けます。 ここで今回は終わりですね。 今回のロン先生のゾイド講座はケーニッヒウルフmkIIでした。 ばっぐ〜ん…X-GUN。 ボキャブラ世代には懐かしくさえ感じるお笑いコンビの名前です…今何やってるんでしょうね。 西尾のおかんコントとか結構好きでしたよ。 次回…「離陸」珍しく次回がどうなるのか判り易い予告でした。 遂にギルドラゴンが飛び立ちそうです。 もっともこの戦争を終結させる「鍵」はどんなゾイドでも使えることの出来るリーオ弾であり、 嘗ての超兵器ギルドラゴンでないのが渋い…そしてそこに痺れる憧れるぅ!!! |
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| 題名 | 投稿者 | 日時 |
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封神龍 | 2006-2-4 11:21 |
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キリト | 2006-2-5 9:19 |
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クレイジーホース | 2006-2-5 13:00 |
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fuden | 2006-2-7 1:20 |
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遊星 | 2006-2-9 0:11 |
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NOVO | 2006-2-9 1:08 |
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不眠猫 | 2006-2-10 8:35 |
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Samson | 2006-2-10 13:32 |
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北斗 | 2006-2-10 19:14 |
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