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ゾイドジェネシス第41話「政変」 | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| Samson | 投稿日時: 2006-1-28 23:54 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2005-7-17 居住地: 東京都江東区 投稿: 36 |
Re: ゾイドジェネシス第41話「政変」 内容詰め込みまくりのジェットコースターアニメも3クール続けば、スタッフもこなれてくるようで、今回はなんだかんだでまとまってましたね。 それよりも―― ルージ君、疲れているね……。 ディガルド武国・国王ララダ3世の急逝との情報が流れるや否や、これを好機とばかりに、攻勢をかける討伐軍。 「青いライガー」は、ディガルドに対するレジスタンスの象徴と化しています。ルージ君とムラサメライガーが動くだけで、味方の士気は上がり、敵は敗北を半ば確信する。ひょっとしたら、ディガルドの将兵の眼には死神にすら見えるのかも知れません。 それほど、「青いライガー」の効果は絶大なものとなっています。 それがルージ君にも感覚として分かっているのでしょう。連戦に次ぐ連戦となっても、彼はイヤな顔をせず戦いに赴きます。それがルージ・ファミロンという自己の存在に課された義務であるとすら思っているのでしょう。 故郷のミロード村や、ラ・カン公やミィ様の前で、肩身の狭い思いをしていた日々。 ゼ・ルフトを解放することが出来なかったばかりか、自分の失態により仲間を生命の危機に晒してしまい、己の無力さと愚劣さを思い知った日々。 (もう、あの頃のオレじゃないんだ) 過去の自分を拭い去るかのように、そして心の奥底にあった飢えをひたすら満たさんとばかりに、ディガルドからの解放の為、戦い、突き進むルージ君。 そう、そこには孤高の趣と、かすかな破滅の匂いを感じさせながら。 「ルージは、頼まれたら、イヤとはいえない性格だから――」 そうなんだけどさ、ルージ君のそんな性格を利用して、偽の婚約者にまで仕立てたのは、誰でしたっけ? 私がその場にいたら、その他人事のようなコトナ姉さんの言動に思いっきりツッコんでいたことでしょう(苦笑)。 いまこそ、彼女のルージ君に対する純粋な思いが必要なハズなのにね。 日々の偵察任務のプレッシャーから、自分のことで手一杯なのでしょうか? 否、本当だったら、スグにでも飛んでいって連れ戻しに行きたかったのかも知れない。 だけど、勝手にそんなことは出来ない現在の自分の立場もあるし、何よりもルージ君が、それを許さないでしょう。 「バカめ」 そりゃ、ムリするなというのを聞かずに、オーバーワークを重ねているんだから、師匠の立場から何か云わないと気が済まないのは分かるんだけどさ、解放の証たるあの討伐軍旗をデザインして、救世主としてのルージ君の演出に一役買ったのは、誰でしたっけ? 私がその場に居たら、その不器用なセイジュウロウ師匠の言動に思いっきりツッコんでいたことでしょう(苦笑)。 異常なまでの速度で、多くの人々にとって大きな存在へと成長していく弟子。 よく「果たして師たる自分が極めるのが良いのか?それとも、それを超える弟子を育てるのが良いのか?」などというテーマで語られるシーンがありますが、セイジュウロウ師匠にとって、ルージ君は、今やそういう部分すら超越してしまっているのでしょう。 だから、「バカめ」と云うのが精一杯。 多くの人々が、ルージ・ファミロンの存在に救いを求めている以上、師匠とはいえ、自分の思いのみで、彼のの歩みを止めることは許されない。 自身も弟子としてのルージ君よりも、討伐軍のエースとしてのルージ君に期待する部分も大きくなっているのでしょう。 みんな、心配をしているのは本当なんでしょう。 ただ、その一方で、討伐軍のまだまだ脆弱な基盤を考えると、ルージ君を「最後の切り札」として取っておく余裕は無い――そんな二律相反を抱えながら、ラ・カン公達は、ディガルドとの戦いを推し進めなければならないのですから、 ミィ様とも何時の頃からかスレ違い……。 今そこに居るのは、出会った頃の年上だけど頼りない少年ではなく、とてつもない速度で反ディガルドの象徴と化した英雄。 ついこないだまで想像すらつかないほどに、遥かに大きくて少し遠い存在となってしまったルージ君に正直戸惑い気味なのでしょう。 ホンの少しの皮肉をこめて、心配するのが精一杯。 12歳の少女である前に、キダ藩の次期当主である立場が少し邪魔をしてしまうのでしょうか? その一方で、銀ちゃんことソウタとの触れ合いに喜びを見出しているようですね。この時のミィ様は、本当に一人の少女に戻って、イキイキとしていて、楽しそうです。 ダ・ジンさん的には、不愉快極まりない状況のようですが。 そして、徐々にルージ君の肉体は、疲労に蝕まれています。 どこまで彼の試練は続くのか――?! いや、ひょっとしたら、この戦いが終わった時こそが、彼にとって真の試練の始まりなのかも知れません。 だとしたら、この先、というか、この物語のエピローグ(あるのか?)では、かなりビターな展開もありそうです。 一方で、ディガルド本国でも武帝ジーン1世となった友人に対して疑念を抱き始めたザイリン中将、そしてそのザイリン中将が露骨なまでに嫌い蔑んでいるフェルミ少将を含めた、グロテスクな三角関係が展開されようとしているようです。 ここに来て、アニメ作品では珍しいくらいに、ドロドロし始めた様々な人間関係を内包したまま、物語は終幕に向かっているわけですが、図らずもヤクゥが云ったように、ルージ君が今後どうなっていくのかに期待をしている一方で、少し恐くなっている自分が居る今日この頃です。 次回は「密会」。 おやおや、随分と思わせぶりなサブタイトルですね(笑)。 ふう、今回は放送前に何とか書き上げたぜ! |
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| 題名 | 投稿者 | 日時 |
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封神龍 | 2006-1-22 0:55 |
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クレイジーホース | 2006-1-22 10:34 |
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キリト | 2006-1-22 18:33 |
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クレイジーホース | 2006-1-22 19:28 |
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fuden | 2006-1-23 4:18 |
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NOVO | 2006-1-26 1:33 |
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不眠猫 | 2006-1-26 23:13 |
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Samson | 2006-1-28 23:54 |
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