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ゾイドジェネシス第36話「ほころび」 | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| 不眠猫 | 投稿日時: 2005-12-16 0:32 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2005-6-22 居住地: 投稿: 39 |
Re: ゾイドジェネシス第36話「ほころび」 36話…ほころび
雪が降りしきるディガルドの首都ディグから離れた街で一つの噂が持ち上がっていました。 其れはディグが討伐軍の奇襲を受けて炎上し、ディガルド軍がダメージを受けたと言うことでした。 噂の出所は商人…に扮したティ・ゼの副官ア・ランでした。彼らはヤクゥ達の協力を得て商人に変装し、 街々を巡っては討伐軍の噂をばらまいていたのでした。 人の口に戸は建てがたし、「此処だけの話ですが…」なんて言われてもお酒でも飲めばついつい口が軽くなるモノです。 噂には尾鰭背鰭に腹鰭までついてあっという間に街中に広がっていくことでしょう。 此をいくつもの街で繰り返せば…今まで様子見をしていた各地の武装勢力の耳にも入り彼らを動かす力になるのではないでしょうか。 かくして、以前ラ・カンに協力をすることを拒んだモルガキャノリー隊の隊長も討伐軍に加わるべく山道を急いでいました。 途中眼下に見つけたディガルド部隊にラ・カンへの手みやげとばかりに襲いかかります。 が、しかしその部隊はディグへと急ぐヴォルケーノに乗るザイリン率いる部隊であったのが運の尽き。 哀れモルガ部隊はヴォルケーノの強力なヘルファイアの一撃で一機残らず全滅…南無。 しかもジーンへの手みやげにも成らないって言われちゃいました…彼我の戦力差の開きは大きいようです。 ズーリではダ・ジンが何やら苦悩の表情を浮かべていました。彼は部下から陳情を受けていました。 彼らはラ・カンが心変わりしてしまっていたのではないかという不安をダ・ジンにぶつけていたのでした。 ダ・ジンの表情は暗く、ミィ達が明日ズーリに帰還するという報告を受けても晴れることはありませんでした。 翌日の朝、ディグ奇襲という離れ業見事成し遂げたルージ達7人+ティゼが帰ってきました。 彼らはそれぞれ旅の疲れを口にしながら本拠地であるズーリで休息することを楽しみにしているようでした。 ダ・ジンは遂にある決断を下します。 ズーリに帰ってきたルージ達が見たモノはズーリへのエレベーターの前に集まっている討伐軍の同士達の姿でした。 彼らは何故かダ・ジンに呼び出され、此処に集まっていたのでした。 ルージ達はダンブルからおおよその話を聞き、当惑します。 ダンブルは冗談めかして、ダ・ジンも年を取ったから呼び出したのを忘れたんじゃないかと言います。 それを真に受けたガラガが大声で何度かダ・ジンを呼びますがもちろん返事はありません。 そしてミィがダ・ジンと呼びかけてみるとエレベーターが従者を乗せて下りてきます。 彼はミィとランスタッグをダ・ジンが呼んでいると言い、ミィはラ・カンの了承を得てダ・ジンの 真意を確かめてくると意気揚々とエレベーターで上がっていきます。 それを心配そうに見つめるルージ …おやおやなんだかそこはかとなくラブ臭が…(笑) 従者が案内した部屋にダ・ジンはおらずいぶかしむミィ。「おじさまどこ〜バンバン」とやるミィが妙に可愛かったりしますが、 ダ・ジンはミィに合わせる顔がないと苦しそうな表情で従者にミィを丁重に持てなすように命じると、部下との話し合いに赴きます。 はじめはダ・ジン探しに一生懸命だったミィもお風呂の誘惑には勝てず、そのままなし崩し的に 新しいお洋服とおいしい食事に丸め込まれていってしまいます(笑) そのころ帰ってこないミィにルージは事の重大さに気づいてきた様です。 ガラガはダ・ジンが反乱でも起こしたんじゃないかと軽口を叩き、ティ・ゼは即座に否定しようとしますが、 ダンブルはそれは冗談では済まないのかも知れないとラ・カンがないの思っている事を見抜きます。 元キダ藩士であるティ・ゼはズーリが今でこそ反ディガルドの拠点になっているが 元々はキダ藩再興の足がかりとなる拠点として作られたことを知っていました。 ズーリ城内でダ・ジンに強く詰め寄っていたのは元キダ藩出身の人間達でした。 彼らはラ・カンの考えがキダ藩再興からずれていることを感じ、危機感を覚えていたのです。 彼らはラ・カンやダ・ジンと共にこの地に流れ着き、ラ・カンとミィが諸国放浪へ旅立った後、一日千秋の思いで ラ・カン帰還とキダ藩再興を夢見てズーリの地に堅固な要塞を築いたのでした。 彼らの悲願はキダ藩再興であり、ディガルド討伐は二の次でしかありませんでした。 キダ藩の人間…彼らの家族親類をディガルド支配の軛から救い出すことが至上命題だったのです。 ダ・ジンは其れは「ラ・カンやミィに対する裏切り行為になるのではないか?」と口にしますが 彼らは聞く耳を持たず「殿は判ってくれる」の一点張りです。 下では現実主義者のロンが此処で問題を長引かせるとまた討伐軍がバラバラに成りかねず、 これから集まってくる反ディガルドの同士達に悪影響を与えないためにもズーリに見切りを付けるべきだと論を述べます。 それに対し「此まで一緒に戦ってきた仲間じゃないか」ティ・ゼは反対しますが、 ロンは気持ちのズレはどうしようもないときわめて冷静に意見を述べます。 そして逆にティ・ゼはロンに「元キダ藩士の人間としてどうするのか?」と問われます。 ソレを聞いていたラ・カンはロンの言うことはもっともだが自分はダ・ジンやキダの民を信じたいと言い、自分で直接話をしに行こうとします。 しかし、セイジュウロウに制され、自分が行って意見を述べたら、それは彼らに対する命令となってしまい 根本的な問題解決には成らないと気づかされます。 そこでラ・カンはルージを話し合いの使者に立てることにします…誤解を解くには弁よりも真摯な想いが有効だと信じたのでしょう。 それにルージは嘗てミロード村の再興よりディガルド討伐が先であると自分で結論を出した人間であるわけですしね。 一度外に出たルージはレインボージャークに釣り下げられ易々とズーリへの侵入を果たします。 ソラからの攻撃にまるで無防備であることに改めて気づくルージ…これが後に重大な意味を持ってきそうです。 ルージはムラサメから降りるとズーリ城内に忍び込みます。 そこで見たモノは……従者の上に跨り乱暴狼藉を働くミィの姿でした!!(笑) ミィはようやく自分が誤魔化されることに気づき従者を問いつめているところでした。 ルージはミィに食後の運動の肘撃ちを喰らいながらもダ・ジンに合わせてくれるよう従者に頼み込みます。 月を見上げながらラ・カンを裏切ることも出来ず、さりとて長年苦労を共にしてきたキダの臣下達の想いも痛いほど良くわかり、板挟みになるダ・ジン。 そんな彼の元にミィとそしてルージが姿を見せました。 ルージの姿を見て、ラ・カンがルージを寄越した事を理解しある決断をするダ・ジン。 それはルージとの決闘を行うことでした。 動揺するルージは「仲間じゃないですか!」と言いますが「今は違う!」とキッパリと言い切るダ・ジン。 彼らは既にズーリの民の意志と討伐軍の意志の代表になっていました。 一対一で戦い勝った方が負けた方を従える…それがダ・ジンの出した条件でした。 尚も躊躇するルージに戦わぬならばさっさとズーリから立ち去れと厳しい言葉を投げかけるダ・ジン。 ダ・ジンの翻意が不可能であると理解したルージは剣ではなくゾイドでの戦いを希望しダ・ジンは其れを受け入れます。 かくしてズーリ城下にてルージのムラサメライガー対ダ・ジンのランスタッグのゾイドバトルが始まります。 始めに言います…正直ランスタッグ舐めてましたごめんなさい!! 強い強い。スラスターランスとローリングスパイクシールド、後ろ脚による強力な蹴りやランスを支点に使ったハイジャンプなどを駆使しムラサメライガーと互角の戦いを見せてくれます。 猫科特有の柔らかい3Dの動きとかなり自由度の高い可動範囲を誇る大刀を持つムラサメライガー相手に 基本的にチャージによる直進運動攻撃しか使えないランスでよくぞ此処までと言ったダ・ジンの戦いぶりだと思います。 無論どこかに遠慮のあるルージに対しダ・ジンは容赦なく攻撃を仕掛けている、と言うこともあるのでしょうが… ダ・ジンは命をかけてこの戦いに望んでいました。彼は自分が敗れればズーリはまたラ・カンの元に一つになれると信じていました。 それがダ・ジンのだした結論であり、彼の望みでもあったのです。 ディガルド討伐の為にミロード村のジェネレーターの修理を後回しにしたルージには恐らく理解できないでしょう。 いくら頭が良く洞察力が優れているといっても若干13歳の少年。大人達が背負う柵や執着、 理屈や正論では納得できない感情や葛藤を判れと言ってもどだい無理な話。 だからこそルージの真摯な邪念無い想いが色んな人間達を動かしてこれたのでしょう。 ダ・ジンもラ・カンと同じようにそれに動かされたかったでしょう。 しかしズーリの領主として、キダ藩の家老としての立場が歩かれには其れが出来なかったのですしょうね。 だから不満分子の前で戦って見せ、ルージがキダ藩再興の事を決して忘れているわけではなく、 ディガルドと戦うことが遠回りになってもキダ藩再興へと繋がる道であるという想いを聞きたかったのでしょう。 そして最後の仕上げはこの部下が起こした反乱の責任を首謀者として長である自分が全て被り、臣下に累が及ばないようにする事だったのでしょう。 ダ・ジンはルージにとどめを刺せと命じますが、ルージが其れを出来ないことを知ると自らエヴォルトしたムゲンライガーの切っ先に 自分のランスタッグのコクピットを貫かせようとします。 必死に止めようとするルージですがランスで巧みに刀を固定させられ動きが取れない。 あわや…と言うことろでダ・ジンを止めたのはランスタッグに騎乗したミィでした。 彼女もいつの間にか正装に着替え姫ミィ様にエヴォルトしていました(笑) ダ・ジンをよく知る彼女は忠義に厚い彼を止めるにはやはりキダ藩の姫レ・ミィでなければならないと考えたのでしょう。 それでも自分は死ななければならないと言うダ・ジンにミィは気持ちは伝わっているわと優しく諭します。 うつむくキダ藩の家臣達…彼らもダ・ジンの覚悟とルージの決意を聞き、自分たちの狭量さに恥じていることでしょう。 夜が明けて、ラ・カンは自らのあいまいさが家臣を動揺させていたことを謝罪します。 ラ・カンもこれでキダ藩の藩主の座から逃げられなくなりましたね。 彼はディガルドに戦わずしてキダ藩を明け渡した自分にキダ藩の藩主の資格は無いとずっと思っていたのだと思います。 しかし自分を必要としている人たちの本当の思いを目の当たりにして、ようやく藩主の返り咲きキダ藩を復興するという重責を担う覚悟を決めたようです。 喜ぶキダ藩士たちを横目にルージに反乱の首謀者に何らかの処罰を与えるべきではないかと言うロン。 彼は何時だって誰もが口に出して言葉にすることを嫌がる事を率先して言うことによって意識して憎まれ役を引き受けているのではないでしょうか? それは彼なりの優しさなのでしょうか?それともルージの教育のため? そんなロンに対し反乱など起こっていないと言うルージ。 これは皆が一つに纏まるための儀式だったのだというルージにウインクを返すロン。 おそらく彼が望んだ満点の答えだったのでしょう。 そんな彼らのいるところの直ぐ下をなんと死んだと思われたソウタが歩いていきます。 ぼろぼろの筵を身にまとい、なにやらうつろな表情です…ひょっとして記憶を無くしている? しかし彼が再登場したことよりも遙かに重大なことが起ころうとしていました。 何処からともなく不気味に響く轟音。 空の彼方に出現したイナゴの大群のような影…それは……次回に続きます!! 今回のロン先生のゾイド講座は再びギルドラゴン…そのお腹の当たりにあるハッチにはムラサメライガーの姿も。 それと対比すると…ギルドラゴンはめちゃめちゃデカイですよ!! 確かにあの大きさの爪でストライククローを喰らえばどんなゾイドだって一撃で木っ端微塵でしょうね…(汗) そしてこんどはミィ様のドラゴン攻撃を喰らうロン先生…また死亡確認! 次回襲来…なんだかズーリがえらいことになってますよ!! |
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| 題名 | 投稿者 | 日時 |
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封神龍 | 2005-12-11 1:17 |
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クレイジーホース | 2005-12-11 11:04 |
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キリト | 2005-12-11 23:28 |
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fuden | 2005-12-15 4:01 |
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不眠猫 | 2005-12-16 0:32 |
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Samson | 2005-12-18 13:02 |
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