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ゾイドと人の関係は主従か友愛か? | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| NOVO | 投稿日時: 2005-3-8 23:34 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2003-7-10 居住地: 投稿: 180 |
Re: ゾイドと人の関係は主従か友愛か? 久々に奥の深いヘビーな議題ですね。
たしかにマリアナ海溝よりも深く、チョモランマより大きく、アマゾン流域のように広大で深遠な疑問です。 人とゾイドの関係。 人はゾイドをどう思い、またゾイドは人をどう思っているか? 哲学的、倫理的、その他モロモロですね。 主人公(バン、ビット)やその仲間がゾイドと接する姿は、人とゾイドとの間は友愛(信頼)で結ばれていると思えます。 レイブンとシャドーは友愛より主従関係であり、レイブンはシャドーに終始冷たく接しても、シャドーは常にレイブンの側におり追従しています。 レイブンの評価すべき点は決して、シャドーを口汚く罵ったり、虐待をしなかった点ですね。 オーガノイドゾイドが一般的でゾイドが等身大だったら、勝負に負ける度に相棒(オーガノイド)に当たる輩がいるでしょう。 バンに敗れ精神崩壊したレイブンを、それでもシャドーは追従する姿は、レイブンに対しての義理人情というよりは忠義心であるとも思えます。 そんなシャドーを失った時にレイブンは自分の本当の気持ちとシャドーの大きさを改めて知ります。 でもレイブンとシャドーの関係は友愛というよりは強い絆で結ばれた主従関係(忠義の仲)だと思います。 これは私個人の感じ方であり、二人(人とゾイド)の関係で感じる所、思う所は人それぞれでしょう。 人と人の関係や接し方は千差万別です。 出会いと、その後の関係、交流もそれぞれであり、個々のドラマです。 簡単に「友愛か主従か?」の二つに区分する事は出来ないと思います。 パイロットとゾイドの最初の出会いが主人と奴隷の関係であり、 ゾイドには人に対して怒りと憎悪しか無いとしても、その後の関係(信頼)を得、築くのは二人の問題であり、物語なのです。 よく、古代ローマ時代や他の多くの時代、主人と奴隷という階級区分があった時代。 主人は奴隷を虐待し重労働をさせ、裕福な生活をしていたと思われていますが、実際のところ奴隷は貴重な労働力であり財産なのです。 怪我をさせ、反感を買っては労働力にはなりません。 そんな状態では裕福な生活を安心しておくれません。 剣闘士や戦奴、サディスティックな関係は限られた特殊な世界であり一般ではないのです。 多くは歪んだ思考と嗜好の産物です。 身分制度の大きさ絶対さ、そこに生まれ築かれたモラルは我々が思う以上です。 奴隷は主人の指定した労働をしていれば、安全と食事が与えられます。 今より自然が厳しい時代。生きる事、食べる事が困難な時代。 一度、野外に出れば猛獣などの危険に満ちた世界では奴隷という立場はあるいみ保証された身分なのです。 生きる為に従順になる。 自由を捨てて食と安全を得る。 それは現代社会の就労(社会人)と違いはありません。 だからといって、そんな杓子定規でゾイドの気持ち(考え)を当てはめるのもなんですが、 ゾイドが常に憎悪と反逆の精神を秘めているという考えも間違いともいえます。 ゾイドは人に従っていれば、多くの安全と保証(メンテナス)を受けられます。 戦乱という時代、ゾイドバトルという世界においては、肉食獣は闘争本能を満たし、新たな装備(力)を与えられます。 最初は反感をもって人と接していても、人と共に生きる事がゾイドにとって最善と判断すれば人との関係、接し方は変わります。 ゾイドにとって人は打算勘定で付き合うに値する存在であり生活なのかもしれません。 開き直りかもしれません。 いずれにしろ多くはゾイド自身の心と考え方であり、 ゾイド核の奥深くに刻まれたDNAレベルの本能が大きく関っていると思われます。 それが、何かは人それぞれの考え方であり感じ方であり、ゾイドそれぞれともいえます。 現実問題、戦闘機械獣に改造された時点でゾイドは人間に逆らえない、服従する処置、改造がされているはずです。 洗脳、記憶消去、懲罰機能の付加、ロボトミー化=意識の混濁と知能の低下ete・・・・・・ 家畜、戦闘兵器、作業機械としての最適化がされているはずです。 気高き野生の勇猛さを失い、人に従順になりさがった姿は見るものよっては幻滅であり、下卑すべき姿ともいえます。 逆に、洗脳といった処置を乗り越え、それでも気高くあろうとする強靭な精神力を持つゾイドは、それだけで特別なゾイドです。 同一フレームの量産機とはいえ、その潜在能力は特筆すべきモノがあるでしょう。 そんな暴れゾイドを手懐ける事が出来れば、パイロットとしても一流であり、 そのペアの成立は、そこいらの組み合わせを遥かにしのぐ戦闘能力を発揮するでしょう。 改造された時点で多くのゾイドは記憶(野生の気高さ)を消され、新たな人生を歩むのでしょう。 ならパイロットとの出会いは新たな出発点であり、そこから信頼関係、絆を深めていくのかもしれません。 対比で問題ですが、巨大な子犬を育て共に成長するようなモノかもしれません。 ゾイドとの出会い、そして信頼を得る方法、物語は人とゾイドそれぞれですね。 人とゾイドは所詮、異種生命体であり異知性体です。 人とゾイドはテレパシーによって繋がり、精神と感情の交流で会話が出来るようです。 ブレイパワードのような奥深い交流を描く事もできれば、 人間以上の能力を持ちながら人に、家畜、道具として扱われ、虐げられる姿もまあります。 人とゾイドには、それぞれ2種類あるといってもよいでしょう。 それぞれの思惑の違う人と人、人とゾイドの物語。 それだけでも十分に奥深い設定です。 お互い立場の違う(敵対する)人と人は判り合えるか? なら人と異知性体の交流はどうか? 今となっては、よくある設定ですが、人とゾイドの関係を問うには十分なテーマといえます。 小学館やテレビ東京では、視聴対象などの問題からそういった奥深い物語をゾイドで求めるのは難しいでしょう。 なら、電ホやネットで、そういった大人・玄人向けのゾイド戦記(物語)があってもよいでしょう。 多少の世界観や基本設定が異なっていても物語として良質であり共感できるなら、我々は諸手を上げて喜び、支持するでしょう。 ただ、大人の物語=人間関係や哲学中心の物語は玩具販売至上のメーカーとしては難しいく痛い処ですね。 |
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| 題名 | 投稿者 | 日時 |
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ヴィクセン | 2005-3-7 23:09 |
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クレイジーホース | 2005-3-8 0:38 |
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央紫 | 2005-3-8 0:56 |
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グラン | 2005-3-8 12:19 |
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ジムザク | 2005-3-8 21:41 |
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クレイジーホース | 2005-3-8 21:52 |
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NOVO | 2005-3-8 23:34 |
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