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     ゾイドジェネシス第42話「密会」
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投稿者 スレッド
Samson
投稿日時: 2006-2-4 9:02
Not too shy to talk
登録日: 2005-7-17
居住地: 東京都江東区
投稿: 36
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」


 恋は稽古不足を待ってはくれない――って、ちょっと前のヒット曲の歌詞にありましたね。

 ここのところ神がかりともいえる奮闘をしてきたルージ君ですが、連戦に次ぐ連戦で、いよいよ心身ともにボロボロに。
 各地の勢力を組み込むことにより、討伐軍は徐々に強化されてきているとはいえ、まだまだ脆弱な討伐軍の基盤を思えば、安易にルージ君を温存させることが出来ない状況が続いています。
 ラ・カン公やセイジュウロウ師匠が、そういう事情があるから、なかなか口に出して「休め!」とはいえないのでしょう。本人の自覚を促しているという説もありますが、うーん、非常に微妙なところです。
 ミィ様、ロン先生、ガラガ兄ぃも 不器用な人たちです。
 故にラ・カン公も、なんのかんの理由をつけて、次の作戦を控えルージ君を待機させたのでしょう。
 そうでもしなきゃ、ルージ君は、それこそ限界まで戦いつづけていたことでしょう。
 ラ・カン公、セイジュウロウ師匠、ガラガ兄ぃといった面々は、「本人の自覚を促す」という指導方針を執っているのですが、ただ、ルージ君には、待機を命じられた理由が理解できていなかったようで……。

 そこで満を持して(?)コトナ姉さんが、いよいよ登場です。
 前回は、他人事のような発言をしておりましたが、いよいよ黙ってはいられなくなったようです。それに、ちょっとご立腹気味かな、と(笑)。トラフ攻略以降、とにかくすれ違いが続いていましたし、何せ鈍いルージ君が相手ですし、コトナ姉さん自身もストレスが、溜まっていたのは、間違いないところでしょう。
 やはり、ここで注目すべきなのは、現在のところ、ルージ君に対してのみ発揮される高いコーチング能力。
 
 クリアすべきタスク(課題)の提示(場合によっては、その原因の指摘) → 出来るだけ対等な立場に立っての対話 → 解決法の模索(あるいはヒントの提示) → クリアへの後押し(手助けまではするけど,代わりにはやらない)

 これを見事なまでにやってのけているんですよね。17歳の少女とは思えない能力の持ち主です。
 いい加減、このお姉さんも不器用といえば不器用な部類に入るんでしょうけど、とにかく、ルージ君に対しては直球勝負。「帰郷」の回でも見られたように、本当にルージ君のことを信頼しているから、ああいうストレートな言動や行動に出られるのだと思います。
 ラ・カン公やセイジュウロウ師匠他、みんなの分まで、思いをぶつけていましたね。ラ・カン公達の「大人の事情」を考慮に入れない分、というよりは、ルージ君に対する関係性について腹をくくってしまっている(ここ重要)分、打算や計算抜きで、ルージ君に対峙できるのは、他の人たちに比べると強みですね。最近、ミィ様もそういう傾向が漸く出てきましたが……。
 そして、個人的なルージ君への思いとして、「今まで君の言うことを聞いてきたんだから、君もたまにはお姉さんの言うこと聞きなさいよねっ!」というのが、あの足払いに出たのでしょう。でも、あのルージ君の崩れ方を見ていると、一歩間違えば、後頭部をしこたま打ち付けていたわけで……。疲れているルージ君に対する仕打ちとしてはどうだったか、ということについては、一考の余地ありでしょう。
 ただ、あのセイジュウロウ師匠の不意打ちに近い鍛錬も受けてみせた経験を持つルージ君が、あれを交わせないほど感覚が鈍っていたとも考えられます。
 もし、仮に足払いを交わしていたとしたら……コトナ姉さんの性格上、あらゆる手段(特製の睡眠薬とか……)を使って、ルージ君を強制的に休ませていたことでしょうね(苦笑)。


  
 ミィ様もミィ様でダ・ジン氏にたきつけられたせいもあって、ルージへの思いが暴発。
 それが、あの妄想夢に出てきたのでしょうが、ただお花畑でどこへともなく、ルージ君がミィ様を引っ張りまわすという構図を深読みすると、なんとなく自身も深層心理の中で、これが悲恋になると予感しているのかな、と思えてきて、なんとなく不憫に……。
 でも、ダ・ジン氏の「ルージを癒せるのはミィ様だけ」という発言は、どうなんだろう?
 ま、確かにコトナ姉さんというのは、癒すというよりは、導くって感じです。だから、「ミィ様が癒す」というのは、当たらずとも遠からず、といったところでしょうか?
 ただ、ダ・ジン氏の発言の端々に大人の計算高さが、見え隠れして、ちょっとイヤな感じがするのも事実。
 ディガルドとの戦争に勝利し、キダ藩が再興された後のことを考えれば、英雄であるルージ君をミィ様の婿殿に迎え、安定と平和の象徴として奉ることにより、一度瓦解した藩内をまとめ、さらには外部に対しても戦後世界における、一定の発言力さらには覇権を確保しようという狙いがあるのでしょう。ついでに、今や「恐怖の丸焼き料理人」、「荒ぶる丸焼き姫」、「戦慄の暴れ姫将軍」等など、あまり姫君としてのイメージにはふさわしくない様々なニックネームが付いてしまったミィ様を最終的に制御できるというか、押し付ける(おい)には最適の相手と踏んでいるんじゃないかという邪推もしているのですが……(汗)。
 ルージ君とのすれ違い続きから、銀ちゃんことソウタに気にかけることが多くなっているミィ様。
 ひょっとして、ミィ様がルージ君に求めていたのは、コレだったのかな?
 ところが、ルージ君は一応、年上だし、あれはあれで我が強い、しかも食べ物にも意外とうるさい(笑)、年上のお姉さんとイチャイチャ(と、ミィ様には見えると思う……)、さらに今や討伐軍の大エースに成長して「権藤、権藤、雨、権藤――」状態。
 そこへ記憶を失った銀ちゃん登場ときたものだから、幼いながらも母性に目覚めてしまったのですね。
 銀ちゃんのために、パンをテーブルの上から、2つ3つとひったくっていくあたりが、いかにも可愛らしいですね。
 そこで全くといってよいほど、察しがつかないルージ君も何とも人が良いというか(だから疲労過多になる)。
 それに対して、心底面白くなさそうなダ・ジン氏が、またいかにも組織のナンバー2的な雰囲気で……(笑)。



 フェルミ姐は、ロンを殺す気マンマン。惑星Ziに悪の華を咲かせております。
 やはりソラノヒトだったのですね。そして、いわゆる「まともでない公務員」という奴なのでしょうか?
 ソラの側としては、ロン先生とフェルミ姐を別々に派遣することにより、地上のパワーバランスを保とうとしたのですけど、フェルミ姐が裏切って、今や武帝ジーンの愛人と……。ついでに、これで伏線は一つ解消。
 ヤバいですね、最近は急速に底を見せ始めたかと思っていたのですが、超悪としての君臨を示唆する行動に出てます。
 その意味じゃ、ロン共々「必殺!」シリーズ的なキャラクター(勿論、悪役として)ではあります。
 そして、フェルミ姐のソウタに対する「壊れたおもちゃは捨てなくちゃ――」という評価を聞いた瞬間、ロン先生の中で何かが吹っ切れた――というよりは、ブチ切れたのでしょう。さらに自分が抹殺される寸前にされたこともあって、その後の戦闘では、いつもよりテンションの高い彼の姿を見ることになります。
 それを思うと、ロン先生は、相当にルージ君に入れ込んでいるわけですな。あくまで理性的に、理論的に、ルージ君の存在とは、一体、何なのか?!をある程度、理解した上でのことかも知れませんが。


 その点、いざ、ルージ君のピンチとなると、良くも悪くも前後の見境が無くなるのが、コトナ姉さんというわけで……。疲労が抜けきっていないルージ君がミィ様共々飛び出していったのを見て、直感的に「ルージが危ない!」と判断したのでしょう。
 恐らくは、何もかもうっちゃって、それこそとんでもない勢いで、ラ・カン公達の部隊を追いかけていったのでしょう。
 ただ、以前のコトナ姉さんだったら、一人で行っていたと思いますが、あるいは、ルージ君に仲間の大切さを教えるために、仲間を呼びにいってから救援作戦に当たるという、あえて遠回りの作戦を執ったのかも知れません。
 ということは、見境が無くなった状態でも、ある程度の冷静さは保っていたようですね。
 もしかしたら、ラ・カン公は、何でもかんでも背負い込んで自分で解決しようとしてしまうルージ君と、そのルージ君がピンチとなれば、すぐさま最善策を執り、一人で解決できないと思えば、真っ先に自分のところへ飛んでくるであろう、コトナ姉さんの性格を計算に入れた上で待機させていたのではないでしょうか?
 だとしたら、やっぱり、なんだかんだで「狸」ですな、この殿様は(微笑)。
 そしてまた、権力者ですね(笑)。
 銀ちゃんに肖像画を描いてもらっているところを、ダ・ジン氏に見られ赤面……。
 しかし、古今東西、権力者って肖像画を描いてもらうの好きなんですよねえ……(笑)。


 ところで、その非常事態のもともとの原因を作ってしまった、ミィ様。
 やっぱり、ルージ君が眠っていた3日間の間に、こってりと絞られたんでしょうか?
 いくら姫君とはいえ、捕虜を勝手に連れ出して、なおかつ、それが元でエースを戦闘不能に追い込んでしまったんですからねぇ。独房送りとはいかなくても、銀ちゃん共々、「強制ゾイド磨きの刑」に服し、ライガー他を磨いていたことでしょう。
 そのうえで、しっかりと隠ぺい工作をするのかな?(笑)

 さて、次回は「鍵」。
 どうやら、久々にコトナ姉さんが、お話の鍵になるようです。
 ここのところ、ミィ様の光速流真っ青の寄せ(?)に防戦一方(??)ですが、徐々に回復しているルージ君との絡みに、期待大――といきたいところです!
不眠猫
投稿日時: 2006-2-3 7:52
Not too shy to talk
登録日: 2005-6-22
居住地:
投稿: 39
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
42話…密会
今週は解放軍がボルビの街を討伐軍が解放した所から始まります。
討伐軍の占領地解放運動は順調に進んでいるようですが、ルージの体調不良は酷くなる一方のようです。
立ちくらみから倒れそうになった所をセイジュウロウに抱き留められる始末。
珍しくセイジュウロウが焦った声を上げるところから見て、かなり心配している様子がうかがえます。
ズーリではミィが補給部隊の護衛部隊を忙しく勤めています…しかしなにやら落ち着かない様子。
ダ・ジンはミィが銀ちゃん(ソウタ)のことを気にしてることを直感で悟り、釘を刺しにかかります。
しかしミィもダ・ジンが「心配する相手は大役を背負い身も心も疲弊しているルージの方にではないか?」と言った事に対して
自分が心配する相手を違えていることを否定はしませんでした…つまり自分が心に心配している相手がルージであることを認めたわけです。
遂に此処まで来ましたか…長かったですな(笑)近来まれに見るツンデレ姫も年貢の納め時といったところなのでしょうかね(笑)
しかし、ダ・ジンは討伐軍の中で一番のルー×ミィ派ですね。
ルージもうかうかしてると戦後にキダ藩に婿入りする羽目になるやも知れません。
閑話休題、ミィのランスタッグブレイクのコクピットには既に銀ちゃんが入り込んでいました。
一人になるのは嫌だという銀ちゃんをミィはランスタッグブレイクに乗せてズーリ連れ出してしまいます。

一方ラ・カン達は軍議を開いていました。殆どの地域を開放していましたがエビアの街が残っていました。
エビアの街は峡谷の奥にあり攻めにくい土地にあるそうで、討伐軍もかなりの戦力を割いて攻撃をすることにしており、
ミィのランスタッグ隊も合流する予定だそうです。
更にバイオプテラも今はエビアの街に配備されているようで、かなりの損害も覚悟しなければならない。
ソレを聞いてなにやら考え込むロン…何を考えているのでしょうか?
そんな軍議の間中立ったままうとうとすると言う器用なことをやってのけるルージ…疲労はピークに達しようとしています。
ラ・カンはそんなルージを見て朝一で出発する先発隊からお目付役にコトナをつけてルージを外すことを告げます。
驚くルージに後からミィの率いる護衛班を引率して合流してから来るようにとラ・カン。

ラ・カン達に合流する道すがら、ミィはシートの後に乗せた銀ちゃんが自分にべったりくっついて寝ていても頬一つ赤らめたりしません。
彼女にとって銀ちゃんはあくまでも保護する対象であり異性を感じさせるモノではないようです。
その後、コトナと残されたルージはコトナに「何故残されたのか判る?」と尋ねられますがルージは全くわかっていない様子。
そんなルージにコトナはお姉さんのお色気パワーで油断したルージに足払いを喰らわせるというスペシャルコンボで答えます。
此は上ばかり見上げて足下がお留守になっていると言うことを身をもって実感させる意味があったと考えるべきでしょう。
きまじめさ故に何でも自分で背負い込んでしまうルージへの彼女なりの心配と警告もルージには余り理解できなかったようですが…
もっとも例えルージが完調な状態でもあそこでコトナの足払いを避けられたとはちと思えませんが…(笑)

エビアに向かう途中ロンはバンブリアンの調子が悪くなったと言ってラ・カン達を先に行かせ懐に隠し持っていた通信機でどこかへコールをします。
その先は…なんとフェルミでした!
前々から顔見知りであることは劇中でさり気なく示されていましたが、直接連絡を取り合える程の仲であったとは…。
ロンはフェルミに直接会って話がしたいと言い、フェルミは了承します。
ボルビの街についたミィはルージからラ・カン達は一足先に出撃したことを知らされます。
そして休憩中、ミィは二つ三つとかごに入っていた大きなパンを抱えてこそこそと外へと出ていきます。
「食べないの?」と尋ねるルージに「今あんまりお腹すいてないから」と答えるミィ。
まるで親に隠れて物置に捨て犬を飼っている子供のようですね(私にも覚えがあります)。
その間、銀ちゃんはミィのランスタッグブレイクのコクピットの中で空を飛ぶ鳥を眺めていました。
そのとき銀ちゃんは遙か高空を飛行するバイオプテラを見つけてしまいます。
そのとたんにフラッシュバックする過去の記憶に苦しめられ始める銀ちゃん…否ソウタ。
彼は何かに突き動かされるように「アイツに会わなきゃいけない…」と呪文のように繰り返しながら食事を持ってきてくれたミィを突き飛ばし、
ミィのランスタッグブレイクを駆って飛び出していってしまいました。
一瞬あっけにとられたミィだが、異変を察知して駆けつけてきたルージに後を追うよう頼みます。

ソウタの乗ったランスタッグブレイクの後を追うムラサメライガーのコクピット内でルージと相乗りしながらも彼の背中に密着出来ないミィ。
先ほどのソウタとの時とは明らかに違い頬が赤く染め明らかにルージを意識してしまっている様子で彼に
「もっと密着してないと危ない」と言われてもなかなかそうすることが出来ません。
ルージが疲労のために流している脂汗を自分が重いから?と勘違いしつつも気遣うミィ…もしかしたら
ルージが疲労していることを知りつつも素直に心配できないのかも知れませんね。
そしてルージの背に頭を付け妄想モードに突入するミィ。
お花畑の中をルージに手を引かれて駆け回る想像をするなどかなりデレて来ているのかも知れませんねぇ…(笑)
しかし肝心のルージがこくりこくりと居眠りして蛇行運転していることに気づくとしっかりしなさいと言って張り手をかます。
こんなところはやはりいつものミィらしいと言うべきでしょうな。

海岸でフェルミと顔を合わせるロン。
「緊急時以外顔の合わせることを禁じられている」というフェルミに「今が緊急時じゃないかな?」というロン。
ロンは上司に頼まれてフェルミの真意を探るために彼女を呼び出したのでした。
フェルミはディガルドの監視役として、ロンは反ディガルド勢力を組織するために空から派遣されたエージェントなのでした。
フェルミは定期連絡を怠り、バイオプテラの技術をディガルドに提供してグィの独自開発を手助けしたりと明らかに自分の職分を越えた行為を行っていました。
ロンはララダ三世の急すぎる崩御にもフェルミが一枚かんでいるのではないかと疑っていましたす。
それらの質問にのらりくらりとはぐらかすフェルミ…流石に一筋縄ではいかない女です。

そのころソウタはロンと会っているフェルミを見つけると機体を降りて話が聞こえる位置まで忍び寄っていました。
それに一足遅れて辿り着いたミィはコクピットの中にソウタが居ないことを知って慌て探し始めます。

フェルミはロンが使命の通り首尾良く討伐軍を組織し大きくしつつあることを皮肉混じりに褒めます。
ロンはルージに出会わなければ此処まで上手くはいかなかっただろうけどと素直に認めます。
確かにあのまま嘆きの山でガラガの組織と行動を共にしていたのでは此処まで順調にはこれなかったことでしょう。
フェルミはロンがエボルトするゾイドのパイロット(ルージ)にロンが入れあげていることをおもしろおかしく思っている様子です。
彼女は以前のロンが地上の人間のことをどう思っていたのか知っているのでしょう。
ロンはフェルミもソウタを気に入ってたんじゃないのか?問いますがフェルミはあっさりと其れを否定します。
フェルミにとってソウタはどんなゾイドも乗りこなす便利で面白い玩具でしかなかったようです。
それを物陰から聞いていたソウタは激しいショックを受けたようでした。
記憶が完全に戻っては居ないのでしょうが、自分のことを知っている人間にそんなことを言われれば平然としては居られないでしょう。
ソウタのことをウザイというフェルミに眉をしかめるロン…明らかにフェルミの態度を快く思っていない様子。
やはりロンはルージ達と行動を共にすることでだいぶ変わったのでしょう…自分では認めないでしょうけど。

フェルミの壊れた玩具は捨てちゃったという台詞に堪らずフェルミの前に飛び出すソウタ。
そんなソウタを見て一瞬驚くモノの、すかさず抱きしめて心配していたと猫なで声を出してあやそうとするフェルミ…たいした女性です。
しかしもうソウタは騙されません…本当の優しさを知ってしまった彼にはフェルミの上辺だけの甘い声は届かないのです。
ソウタは涙を流しながらフェルミに殴りかかります。
そんなソウタを軽く流しながらウザイと言い捨てるフェルミ。
そしてロンを始末するために伏せておいたバイオラプターやメガラプトルに攻撃命令を下します。
フェルミの「バイバイ」と言う言葉はソウタとソラへの決別の言葉なのだと思います。
ロンがソウタを火球から庇ったのももう意外とは思えません。
そして追いつめられるロンとソウタを助けたのはやはりルージのムラサメライガーでした。
ルージが大刀で次々と発射される火球を切り飛ばしている間にロンとソウタは自分たちの期待の所まで戻ることが出来ました。
銀ちゃんを暖かく迎えるミィ。そんなミィに銀ちゃんはただ涙します。

そうこうしている間にルージはムゲンライガーにエボルトするとラプター達を切り伏せていきます。
しかし、目は霞み体は鉛のように重く直ぐにメガラプトル達の火炎放射に囚われてしまうルージとムゲンライガー。
ミィ達が庇いに入ってルージに呼びかけますが気を失ったルージは「おれがやらなくちゃ…」とうわごとのように呟くのみでした。
そしてフェルミは止めを刺そうと上空から溜め火球を放ちます。
狙い過たず直撃したと思ったフェルミですが爆煙が収まった後、其処には何もありませんでした。
間一髪で駆けつけたラ・カン達がルージを救出していたのです(どうやったのか?とか野暮なことは言いこなし)。
ラ・カン達は戦隊モノのヒーローよろしく一人づつルージへの熱い想いを告白していきます(違)

余談ですが今回の脚本を書いた赤星氏は特撮畑出身だそうで、ゾイドジェネシスには珍しく
ケレン味のある脚本でとても今回の話にあっていたと思います。

彼らが居る限りルージが一人になることは無いのです。
そして一気に形勢逆転しメガラプトル達は斃されフェルミは這々の体で逃げ出さざるを得ませんでした。

次にルージが目を覚ましたとき、既に三日が経過していました。
ルージは皆の言葉を聞き己が仲間に支えられてることを改めて気づかされます。
ここら辺が変に説教臭くならずに見ている側にも自然に受け入れられるのが良いですよね。
そして銀ちゃんは得意の絵でルージとミィと自分の並んだ絵をルージに見せます。
「銀ちゃんも皆の仲間よ」とミィの言葉に満面の笑みを浮かべるソウタ。
「…仲間」確かめるように呟くソウタ…やっと彼にも本当の意味での仲間ができました。
オチはソウタが逃げ出した事を慌てて知らせに来たダ・ジンが天幕の中で見た物は、ソウタに肖像画を描いて貰っているラ・カンの姿でした。
頬を赤らめ「報告後苦労」といって目を逸らすラ・カンの姿が妙にラブリーでした(笑)。

今回のロン先生のゾイド講座はモルガキャノリーでした。
確かに遠くから攻撃できて、いざとなったら地中に潜れると聞くと無敵な感じがしますよね〜。
今作ではやられ役として大活躍のモルガのさらなる活躍に期待しましょうかな。

次回は「鍵」遂にタイトルが一文字になりましたよ。
NOVO
投稿日時: 2006-2-2 0:47
Home away from home
登録日: 2003-7-10
居住地:
投稿: 180
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
冒頭、ルージ君の疲労はかなりの様子。
後の軍議では立ったまま居眠り。本当に器用な男です。

ダ・ジンの気持ち(=考え)と、ミィの態度。
二人の会話をズレた目線で見ていると
ダ・ジンがミィに今夜あたりルージの寝所へ・・・・・・と暗に示唆しているようにも、
ミィも判っているけど(覚悟はあるけど)踏ん切りがつかず、何か理由があれば、それで逃げたい幼心。
て、私の目は濁っています。

朝日も眩しい寝不足ルージ君にコトナの問い&色目。
あの色目にルージ君が変に喰らいついて来たらどうするつもりだったのでしょう。
鈍感で純粋なルージ君には全然の上に、質問の内容にもサッパリな様子。
そもそも何ゆえ、あの時に色目をつかう?
まさか、寝不足の原因は・・・・・
ルージ君の事ならコトナの質問/態度が返って気になって眠れなるのでは?
あの後、ルージ君がコトナの部屋へ真意を尋ねにいって・・・・・・
て、私の目は濁っています。

逃げた銀ちゃんを追う、ルージとミィ。
この時、ミィはドッキドッキ。
密着しないのは胸の無さを気にしているから?
それとも純な乙女心?
ルージの様子(背後で表情は良く判らないはず)に軽口を叩くミィ、
ルージも二人っきりで緊張していると勘違い?
でも、結局ミィは妄想で補完・・・・・・
ミィとしては自分を力強く引っ張ってくれるルージが、ア・コ・ガ・レ。
でもルージ君の居眠り運転で現実に引き戻される。
つかの間の乙女の夢(妄想)が台無しです。
場というか間の悪い男です。
ルージ君はミィ様の尻に弾かれるし、弾くという現実的未来風景ですね。

フェルミ姐さんひさびさの入浴。
バスルームがかなり一般的現代風。
そんな事よりフェルミ姐さん足細!

謎のスーパーアイテム『無線機』。
フェルミ姐さんは着信音で発信者をロンと判断していたのだろうか?
というか一応はスパイ?なんだから着信はマナーモードだろう?
事情を知らない第三者が着信音を聞いたら驚くし疑問に思うぞ。
ザイリンが以前よりフェルミを不審がっていたのは通話中の彼女の姿を見たから?
携帯電話を知らない人が通話中の姿を見たら、
目の前に誰も居ないのに一人で会話をする変な人にしか見えないとうヤツですね。

フェルミ姐さんはソラ出身でジーンの監視という予想通りの回答。
ロンはロンで反ディガルド勢力の育成とこれまた予想通り。
そうならそうで、ますますソラの真意というか目的が判らなくなってきた。
神々の怒りから数千年・・・・・・
ソラは地上に対して何を望み、また干渉してきたのだろうか?
レッゲルにしろ巨大なジェネレーターしろ、まだ謎は山積みです。
スッキリ、ハッキリ回答されるかが、チョット心配。

「おもちゃ」「捨てられた」にチョット過剰反応ぎみの銀ちゃん。
やっぱディガルド(フェルミ)に拾われる前に悲惨な経験をしていたのでしょうか?
幼くしてディガルドに身を置いた時点で親に捨てられたというのがトラウマなんでしょうね。
ディガルドでのワガママぷりは寂しさの裏返しなのでしょう。
結果として真の仲間を得た銀ちゃん(=ソウタ)には過去の姿は無いでしょうね。

フェルミに殴りかかった銀ちゃん。
この時の拳は左でした。左利きだったんでしょうか?
ボクシングで「左を征する者が世界を征す」と言われるのは
ボクサーの多くが右構え(右利き)だからで・・・・・・
でもラ・カンの肖像画を描くときは右でペンをもっていたし・・・・・・
両利きで器用なのか、それともディガルドでの軍事訓練(徒手戦闘)で体に染み付いた技術なのか?
やっぱりルージをも凌ぐ天才少年?

メガラプトルを呼ぶフェルミ姐さん、
指笛がチョット下手・・・・・・

メガラプトルの火炎で早々に気絶するルージ君。
過労で体力=耐久力がそうとう落ちていたようですね。
結局、仲間に助けられたルージ君。
師匠の言葉をもって、前話からつづいたガンバリすぎのルージ君の件は一件落着。

そういえばソウタとセイジュウロウの関係(妙な類似点)は
やっぱり赤の他人だったと言う事ですか・・・・・・

遅れに遅れてダ・ジン登場。
この時の一言(本音)はかなり不謹慎。

次回、コトナ姐さんのお話?
ただ、雑誌、H.P.等の予告内容だと何かアレの埋まっている場所が違うような・・・・・・
二匹目という事ですか?それとも頭(角)はアソコで、体はアソコ?
はたまたアソコからアソコまである程の巨体さ?

今日のゾイド講座・・・・・・
何を今更、無敵団・・・・・・
起用するタイミング逸脱しすぎ・・・・・・

北斗
投稿日時: 2006-2-1 18:29
Not too shy to talk
登録日: 2003-3-5
居住地:
投稿: 40
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
録画してた「政変」、「密会」を連続で見ました。

「政変」ではその責任感で奮闘するルージ君。これは、大失態をやらかす前振りか?
と思ってましたが、仲間の支えがあり大した自体にはならなかったです。
改めてみると、ルージ君の廻りにはいい大人(保護者)がそろってます。
頼りにはしてるけど、寄っ掛かってはいない。彼がまだ子供であることを認識し、
自分たちが何をしてやれるかをちゃんと考えてるように感じます。

それにしても、コトナさんとこういうやり取り何だか久しぶりに見たような気がします。
この所、ミィの出番が増えた分、もろに煽りを食ってましたから。

ルージ君のまわりって同年代の人が殆どいないです。多少、幼いとはいえソウタと
どう関わるのかもちょっと気になります。
でも、今回のラストのソウタとみんなは仲間、はちょっとまだ無理があるような。
ミィ以外はあまりにも関わりが薄いです。

戦闘シーンも時代劇や戦隊モノを見るみたいでした。
この所、ちょっと重めの戦いが多かったのでちょうどいいかな。

ソラシティーの介入も活発になってきてるし、ジーンも政権交代の後始末を取りあえずまとめたでしょうから,
来週からまたきびしい戦いになるのかな。でも、コトナさんの出番増えそうだしいいや。
やっぱり、較べるとこの人の方を応援したくなるんですよね。
fuden
投稿日時: 2006-1-30 3:39
Not too shy to talk
登録日: 2005-6-5
居住地: モモタロウランドのある県
投稿: 35
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
感想で、ございます。

冒頭。
いきなり「ディガルトの連中は全滅した」という物騒なガラガのセリフから始まる今回のゾイドジェネシス。さすがに「全滅」はないでしょうガラガ(苦笑)。でも、民衆を安心させるためと、キャラクター性からしたら妥当なセリフかな。場面変わって、やっぱりルージ君推薦派なダ・ジン。あんまり強固に薦めると普通、人は反発するので程々の方が良いですよ。ちなみに私、今回ダ・ジンの「アホ毛」が気になりました(何故か…)。気になって調べたら他にロンとクックルーが「アホ毛」所有者?でした。エッ、全然話に関係ないですか?そうですか?やっぱり。ダ・ジンの、もっとルージ君の事を心配しなさい発言に、思わずミィ様「分かっているは、言われなくても」と答えます。う〜ん、恋の自覚とやる気を感じさせる受け答えです。そして銀ちゃん、「もう一人でいるのはいやなんだ!」のセリフ。記憶をなくし、心細い上にそのせいで幼児退行までをしている銀ちゃん。かわいそうです。前回でズーリの人達と上手くいっているように見えましたが、やはり孤独なのでしょう。しかも今回、信じていたフェルミまで要らない子扱いですから…余計に、ね?ミィ様とのタンデムも安心して眠っています。まるで母に抱かれて眠る赤ん坊のように…。記憶喪失の上、周りから悪人呼ばわりで自分の存在に自信が持てないのでしょう。今、銀ちゃんに一番必要なのは愛情です。前回から気になっていたのですが、相手がミィ様だからと巷での銀ちゃんへの反応が冷たいのが気になりました(まだ子供なのにねぇ…)。あと、個人的にはミィ様が、子供の視点でラ・カンたち大人の矛盾を指摘する展開を期待していたのですけどね…まぁ、それは私の我ままか。

軍議。
ルージ君のことを兄弟と言うガラガが良い味を出しています。ラ・カンは第5、8班と護衛班を戦闘に投入すると命令を下します。第5、8班は予備部隊でしょうか?続々と戦力が整っている討伐軍ですから前線部隊と交代を繰り返し、随時戦力を吸収、編成し直しているのでしょうね。ところでミィ様、兵站隊とは別の護衛隊の隊長なのですか…。コトナと共にミィ様を待てと言われるルージ君。ラ・カンは、女性を隊の後方において戦闘には余り参加させないようにする節がありますね。そしてラ・カン達を見送るコトナさんとルージ君。本当に流し目で顔を赤らめていませんね、ルージ君(苦笑)。ジェネシスでは顔を赤らめる動作が割りと多いので残念です…(今回、ラ・カンも赤らめているのに)。疲れのためか、はたまたルージ「君」と言われてザイリンの事を思い出して引いたのか(笑)、どっちでしょうかね?それと後ろに転ばされるルージ君。多分、コトナさんは手加減をして、落ちないように後ろに転ばしたのだと思います。体術、忍術の達人だから、その辺りはかなり安全だと思いますよ。ただし、元マキリなどの経験から教育はかなり厳しいでしょうけどね(笑)。まさに、死ぬ一歩手前の罰を与えて確実に殺さない、そのような事を平気でしそうです(苦笑)。その辺まだルージ君は手加減されているかな?そして、休む事も仕事の内と言うコトナさん。ここら辺のプロフェッショナルなところが彼女らしいです。ところでこの時の作画、えらく良いですよね…一瞬キャラデザの坂井さんが描いたかと思いましたよ。確かコトナさんは坂井さんのお気に入りのキャラの一人だと聞いた事があったような…まぁ、スタッフロールに名前がなかったので違うのでしょうけど。

移動する人達。
ロンの演技を信じるガラガが印象的です。ルージ君を「兄弟」と言ったのもそうですが、彼は本当に人が良いですよね。色々と仲間に隠し事をしているロンですが、そのロンの事を信じているガラガに、将来、ロンからのフォローがあって欲しいです。ところで、着信音からロンからの通信と気付いたフェルミ、その通信機は携帯電話みたいに着信音で相手が分かるのですか?ルージ君達と合流するミィ様。二人でいるのを怒りなさいよ、ミィ様(苦笑)。おじ様に置いていかれたのを不満するところが子供らしいというか、ミィ様らしいというか。ルージ君よりも銀ちゃんのために食事をもって行くことを優先するのは、短くても休息が与えられたルージ君より、精神的に弱っている銀ちゃんのほうを心配したからでしょう。精神的には満足していて、休めば直るルージ君とは違って銀ちゃんは精神的に追い詰められていますから。一方飛行中のフェルミ、ロンと会うのが最後とか言っていますが、最初からロンを殺す気満々ですか?そうなれば結果、騒ぎを起こしてみんなを連れてきた銀ちゃん、ロンを救った事になりますね。レインボージャークで銀ちゃんを止めなくても良かったです、コトナさん。ところでラ・カン達を呼びに行ったのは最後のレギュラーゾイド勢ぞろいのタメかな(笑)。

密会。
フェルミがソラノヒトと判明すると共に、ソウタの能力が「どんなゾイドでも乗れる」ものだと確定しました。今回正式に仲間になったことだし、ギルドラゴンを操縦するのは彼かな?ソウタに会って話をコロッと変えるフェルミ、前回のジーンみたいです。逆にロンはソウタをかばいます。元敵を庇うなんて昔の彼と比べたら変わりましたね。しかしソウタを狙ったラプターが一瞬ダブっていたような…演出?ちなみにロン、ソラノヒトの技術でジェネレーターは直せれないのでしょうか?その辺はまだ秘密かな?それと前回書き忘れたのですが、ジェネレーター職人フェルデさん、ディグのジェネレーターが死んだので呼ばれたのでしょうけど、直ってないところを見ると、もしかして本当に…死んだのですか?

戦闘。
今回もCG組は良いです(作画も良かったけど)。完全に持ち直したみたいですね。火球のエフェクトが良く、火を切るムラサメライガーがかなりカッコ良いです。前回雨で、今回は火。逆のテーマなのに双方良いのがすごい。仲間の登場、決めるガラガがカッコイイ。そして、やはりコトナさんは胸ですか?やっぱり(笑)。しかしミィ様、トリで決め台詞を言えたのが良かったですけど、自分で「仲間」って言わなくてはいけなかったのが不幸ですよね…この決め台詞、ルージ君も聞けたら良かったです…まぁ、ミィ様には良かったかもしれませんが(笑)。そして見ごたえのあるゾイド戦、この流れが最高に良いです。何気にコトナさん対フェルミもありましたし(ちょっとですが)個人的にデットリーコングのドラミングが、某トリビア番組で判明したようにちゃんと「パー」の手で叩いてくれたうれしいです。逆に(細かい事ですが)レインボージャークがドスン!っと着陸するのにちょっと違和感を覚えました。まぁ、巨大感がでて良いのですが。でも、着陸する時にちゃんとレインボージャークが周りを見ていますね。さすがは偵察班班長。ラ・カンを呼びに行った時と良い、確実に仕事をこなします。さすがは忍者(←違)。

仲間達。
ガラスコップを持ってくる師匠にビックリ!ガラスってこの世界で一般的なものでしたっけ?自分とルージ君の絵を描いた銀ちゃん。しかもミィ様と一緒です。ここら辺、彼の純粋なものが見えます。恋よりも愛情、もっと根本的な感情で彼が動いていたのが分かります。その辺最後にみんなの中で絵を書いている銀ちゃんにホッとします。もし、彼が恋愛するのなら、仲間を得て精神的に立ち直った今からでしょう。ところで銀ちゃん、ミィ様より背か高いのですね。それとダ・ジン、いくらなんでも子供を「始末」すると言うは…あとでバチを被りますよ。ちなみに最後の、顔を赤らめたラ・カンのおじ様はラブリーでした(笑)。

次回。
何か、コトナさんが中心の話みたいですね。徐々に最近目立ってきているので次回は頑張って欲しいです。さぁ来い!西園脚本!予告で「鍵」と言うところがコトナさんの絵でしたから、コトナさんが何かの鍵になるのでしょうか?まぁ、これでクックルーが鍵だったら別の意味ですごいのですが(笑)。そして次回、新EDですね。またもコトナさんの話でEDが変わるのですか…歌と本編の内容によっては荒れそうで心配です。大丈夫かな?そんなわけで次回は期待と不安に入り乱れて待っています。頑張れコトナさん!
キリト
投稿日時: 2006-1-29 11:36
Just can't stay away
登録日: 2005-5-8
居住地:
投稿: 91
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
感想。

ここにきて・・・またしてもちょいイマイチか? 
突き飛ばされたフェルミ。顔誰だ顔。アンパンマンみたく挿げ替えたか?

レ・ミィの恋心というのは幼いなぁ。花畑を手を引いてもらって走るというのは、まあ幼い証拠。これはいいのですじゃ。

ソウタ君。ゾイドに対する恐怖感というか、ムラサメライガーに対する憎しみはどこいった。記憶全部戻ったわけじゃないと思うがソウタのあの攻撃性。そう簡単には消えないと思うのだが。ちと纏めを急ぎすぎかな。

いないはずのダ・ジン。ズーリにいるはずのダ・ジン。お前様は何故作戦会議に参加する。
『原画チェック甘いぞ! なにやってんの!!』

ムラサメピンチに皆さん登場。しかもルージ君救出済みの大見得切。以前ならここまで露骨な描写はなかったと思うんだがなぁ。今回のテーマはソウタの件とともにルージの頑張りすぎをなんとかすることだったから、テーマ自体はある程度こなしたわけなんだが。

来週はコトナさん。ああコトナさんコトナさん。てかギルドラ。ザイリン氏も戦線復帰。絵もよさそうで、楽しみ。
クレイジーホース
投稿日時: 2006-1-29 10:46
Home away from home
登録日: 2004-7-24
居住地:
投稿: 268
Re: ゾイドジェネシス第42話「密会」
 冒頭。前回の危機を返り見る余裕もないほど、前後不覚。過ぎた使命感と立て続けの勝利に高揚して、自らを労わり療養すると言う選択肢が浮かばなくなっているのでしょう。自分が討伐軍に与える影響力が半分しか見えず、自分が討伐軍から失われたらどうなるか、と言う事を考えるに至らない。彼を労わる身近な仲間だけではなく、彼の状態に気付かない仲間達、さらにはディガルドを敵に抵抗する人々にとっても、悲劇なのに。過信、慢心と言うより、重圧から来るこの状態は、見るに堪えないものがあります。

 前回、そのルージを気にしながらも、ソウタの事も心配で仕方のない様子のミィたん。ダ・ジンの危惧は当然です。実際、今回のミィの取った行動は結果的にはともかく、ソウタに取っても立場を悪くする事は考えるまでもありません。一応ルージの説得に引いたズーリの人々の中から、ディガルドの現し身としたソウタへの憎悪、殺意を残す者も少なくないはずです。
 この出来事をきっかけに、ソウタを再び私刑にする口実を与えるだけです。視聴者視点で見れば、今回の事でほぼソウタのディガルドからの決別を決定したような物ですが、彼にとっては拭い難いトラウマになっているはずです。以前の彼が犯して来た事に比べれば生易しいと思う方も居るでしょうが、今の彼の人格にそういった物を求める気にはなれません。
 今回はフェルミさんの白々しい演技を跳ね除けましたが、もし、ミィがあそこまで甲斐甲斐しくしていなければ、それでもフェルミを頼ってディガルドに戻っていたはずです。記憶が完全に戻っていなくとも。ソウタは精神的に、記憶を失う前からルージ君以上に拙く幼いです。その彼にとって、その事実・真実に関わらず、縋るものは必要。それがフェルミからミィに移っただけです。言い方が悪いですが、現状ではまだまだミィはフェルミの代わりでしかありません。
 逆にミィにとってソウタがルージの代わりかと言えば、さにあらずと思います。今の所、あくまでソウタ君に対しては、母性本能からくる同情の域。彼女は年齢的にもソウタに逢うまでは誰かに頼られる・縋られるという事はなく、捨てられ、雨に濡れた子犬のようなソウタ君はとても新鮮なのでしょう。自分で何もかも抱え込もうという傾向のある今のルージとも違った危うさに、惹かれる所もあるのでしょうが。

 もう一方のヒロイン、コトナさん。
 普段は静かに見守り、影ながらのフォーローをするこの人ですが、今回は足払いの激励。討伐軍での自身の役割もあり、常に見守る事が出来ないその忌々しさもあるのでしょう。今回は師匠の「罵迦奴」より厳しい。・・・でも、あんな所でバランス崩して、ルージ君が転落したらどうするんだろう。投げ技とかならいざ知らず、足払いでは完全に相手を制御できません。案外考え無し?
 ここのコトナさんの足払いのカット、クルックーが芸が細かくて良いです。そう言えばクルックーが鳴くのって、最近トンと少なくなった様な・・・。次回はまた出番がありそうですが。
 ところでルージ君、すっかり女性に対して耐性が付いた様で、以前は直ぐに頬を赤らめる様な場面でも反応が薄くなりました。今回は気持ちにゆとりが無いせいも有るのでしょうが。
 ところで今回、妙に女性の瞳のアップが印象に残りました。

 バイオプテラ目撃で暴走するソウタ君。やっぱりと言うかなんと言うか。結果的に初のルージ君との二人っきりのタンデムになったミィたん。4話の初めての出会いからいきなりだったコトナさんに遅れる事かなりとなりましたが、彼の過労に対する心配を素直に出せない&乙女のビンタという、非常に彼女とルージ君の関係が解り易い好カット。・・・Bパートに入って、微妙に作画が崩れていたのはアレですが、なんとか許容範囲。
 それにしてもミィの妄想・・・本当にミィたん変わりました。韓国ドラマ?


 密会。この二人、何だかんだでかなり情報交換が詳細だった様で、ロンがソウタの事をああ評するのには驚いた。フェルミの反応は予想通りですが、ソウタ登場にうろたえる様にちょっと好感。
 フェルミさんのソウタ評に苦い顔のロン先生。子供を利用する事に対しての嫌悪感か、ソウタへの同情か?前者ならば、彼自身がルージ君に対する罪悪感をも表わしている様に思えます。後者に於いては、ソウタが討伐軍でどれほどの危機に陥っていたか知っているからというのも有るのでしょう。・・・おそらく、あの辛そうな表情はその両方と思いたいですね。
 上司までもダシにして、ルージ君を焚き付け、未だその真意を彼に伝えていない事が今回はっきりしましたが、彼がその使命と、自身の気持ちにどう決着を付けるのかが気になります。
 義理と人情、計りに掛けりゃ・・・。ロンにとってはどちらが重いのでしょうか。
 この二人、ソラシティでも別勢力と思ったら、同じ穴のムジナだったようですねぇ。
 処でソウタ君のどんなゾイドでも乗りこなす能力、ただの「才能」で片付けられちゃうんでしょうか?だとしたらかなり肩透かしです・・・。

 案の定、本性を表わすフェルミさん。ラプターばかりかメガラプトルをも含んだ包囲網。・・・ここでロンが消えたら、遅かれ早かれ彼女の嫌疑はより深まると思うのですが・・・いよいよジーンによるソラシティ制圧が迫っているので、関係無いと言った所でしょうか。
 ロンとソウタを既(すんで)の所で救うムラサメライガー。かなりカッコいいです!処で解り難いんですが・・・ここでナパームを弾いたのはカウルブレード(タテガミ)の効果?それともただ装甲で弾いただけ?前者ならば嬉しいんですが、後者なら、もうこの装備の使用は絶望的な気が。
 ここでのエヴォルトもちょっと・・・。この地形、砂浜・砂漠・砂丘という足場の悪いステージでは、運動性に秀でたハヤテライガーになるべきでしょう。これも過労のせいではないでしょうに。

 それでも、この後の、久々の主役ゾイドのみの勢揃いはかなり良かった。やっぱりルージ君の真の仲間は彼等を置いて他に無い、と言った演出がめちゃくちゃカタルシスが有ります!しかも、やっぱり直接救ったのは師匠!!・・・空中に居て気付かないフェルミさん、油断しすぎ。
 フェルミさんの悪女っぷりを見せつけた事もあり、単純にここは彼等を応援したくなります。ルージ君を守ろうと言う決意を表わす台詞を、6人で分担しているのにも燃えます。ロンが燃えている〜。
 戦闘シーンも、何気に足を無力化してメガラプトルを倒すソードウルフ・クラッシャーなど、芸の細かい殺陣が秀逸。
 ロンの追撃前から、レインボージャークに対して逃げ腰のバイオプテラも納得。
 戦闘終了後、真っ先に駆けつけるのがミィと言うのが、これからの展開を思わせてくれます。

 3日間、ルージ君が昏睡している間に、ソウタ君もミィたん以外とも打ち解けたみたいで、結果的には穏の字になった様で。ソウタのもう一つの才能炸裂。照れるおじ様が可愛い。
 ・・・処でソウタ君のムラサメ(ハヤテ、ムゲン含む)に対するトラウマ、どうなっているの?



 ロン先生のゾイド講座。ア・カン仕様のモルガキャノリーとは・・・。コントにはついにサイコまで・・・。って言うか、ここはア・カンが出るべきでは・・・。
封神龍
投稿日時: 2006-1-29 0:44
Webmaster
登録日: 2003-3-1
居住地: 東京都
投稿: 256
ゾイドジェネシス第42話「密会」
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