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     ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
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投稿者 スレッド
封神龍
投稿日時: 2005-10-2 8:33
Webmaster
登録日: 2003-3-1
居住地: 東京都
投稿: 256
ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
ゾイドジェネシス第26話「霧の河」の感想をどうぞ。

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ディラウド
投稿日時: 2005-10-2 18:28
Not too shy to talk
登録日: 2005-5-29
居住地:
投稿: 29
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
エレファンダー遊撃隊、先走って勝手に出撃。
それを追う様に出撃しまくる烏合の衆‥‥‥‥‥‥‥
駄目だコイツ等。こんなんじゃ勝てる戦も勝てないよな〜。やはり連合であるからこそ厳しい規律が必要なのではないかなと考えてしまうものです。
案の定エレファンダー遊撃隊は隊長を除いて全滅の憂き目に会うわけで。先走って行った連中も同様にやられていく訳ですな。
策を読みきったザイリン氏の慧眼もさる事ながらコイツ等駄目過ぎ。
霧で視界が悪い状況で火器を使うなよ。当然と言うかなんと言うかやっぱり同士討ちしてるし。同士討ちで隊長に倒された名もないゾイド乗りの方は死んでも死にきれないだろうな〜。
バイオゾイドが通常の攻撃が効かないって判っているのかどうかも疑問になってきました。って言うかこんなテイラクを見せられると反ディガルドとしての活動もお遊びに見えてしまいます。こうなると彼等の反ディガルド活動もディガルドの方が放っておいた可能性が大になってきますね。

のっぴきならない事態を打開する為にルージ君は一人霧の河の上流へ。湖の前でザイリン氏と対決が燃えましたね。
故郷の地であるザイリン氏に地の利はあります。
反響を利用した戦法はルージ君もタジタジ。
何とか胸部の火器で霧を払って五分の状況に持ち直します。
ハヤテへのエヴォルトにザイリン氏も驚きを隠せない様ですね。その辺の情報はイマイチ伝わっていないようですな。
ルージ君も腕は上げている様でエヴォルトの分も差し引いてもザイリン氏と同等に立ち回っています。成長したものだな〜、ルージ君も。
ザイリン氏を倒したのはもう大金星とは言えないのかも知れません。
ザイリン氏も濁流に飲まれてしまいましたが死んでいない可能性があります。

今回の突っ込み。
バイオメガラプトルの右腕は斬り落された筈なのに一瞬右腕生えていましたよ。ま、一瞬なんですけどね。
キリト
投稿日時: 2005-10-2 19:08
Just can't stay away
登録日: 2005-5-8
居住地:
投稿: 91
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
感想。
コト姉やっぱり撃墜。もっとも虎ぶらさげてちゃな。状況的に降ろすに降ろせない。戦闘中の霧の河の中に降ろしたらそれこそ死んで来い、だしなぁ。

エレファンダー部隊。先走ってほぼ全滅。あ〜あ〜貴重な重攻撃ゾイドがもったいない。もっとも生き残った隊長、ゾイド降りてくれるなよ。こういう経験をしたら化けそうだし。帰還ゾイドは少ないが隊長クラスはさらに少ないんだから。

反ディガルド。別に放置ってわけでもなし。仲間割れするからどうせ勝手につぶれるという風にはとれない。今回は結果そうなっただけで、もしかしたら思い切り統率が取れた戦いをしてくるかもしれない。放置するなら、その勢力が問題視できるほどでなく、かつ喧嘩を売ってきていないということが条件。その勢力がおとなしくしているうちにディガルドの方で領土の拡大と戦力増強を図れば撃たずに屈服させることも可能。

ルージ。ザイリンが待っていて一対一。ザイリン、よく今回は脳みその方が大活躍だな。ラ・カンの策を読み切って(小生だったら確実に引っかかるわい)、しかも重要かつ自身にはあまり危険の及ばなさそうな場所で待ち伏せ。この辺り重要で、小部隊を率いての攻撃なら話は別として、通常は指揮官が霧のど真ん中最前線に立っていいもんではない。少将がゾイドに乗って最前線にいるというのはまあおかしい話だが、今回の場合、彼の先生が総司令官の立場だから、彼は前線指揮官かあるいは独立遊撃隊の位置に立つか。まあどのようであれ負けちゃったわけで。彼が負けなかったらディガルドは完勝だったのに。負けたせいでかなりのバイオラプターを失っただろうなぁ・・・。
一騎打ちだから高速戦闘やると思ったんだけど、まあバイオヴォルケーノとムゲンに期待しよう。

気づいたこと。ソードウルフ。多分初発砲。ブラストルタイガー、惜しいぜサーミックバースト。ティゼさん今度は見せてください!

次回。セイジュウロウ、ダウン。もっと活躍汁。謎の夫婦っぽい男女二人。流し目っぽいフェルミ。多分泣いていたエレファンダー隊長。次回がワクワクするアニメは久しぶりだなぁ。

ラストに今週のコトルー。空を二人で見上げてます。いや人数はいたけど見上げてるさぁ。どー考えても彼女がヒロインなんだけど間違ってますか(色眼鏡で見てますよぉ)。
クレイジーホース
投稿日時: 2005-10-2 19:21
Home away from home
登録日: 2004-7-24
居住地:
投稿: 268
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
 冒頭からいきなり纏まりの無いディガルド討伐軍。コトナさん、あんたが言っても何の保障にもナランって・・・。実際に最大の戦果をあげているルージ君でもそう。「所詮女子供」とぐらいしか多分こいつら見ていません。むしろちょっと動いただけで皆がびびるセイジュウロウ師匠が保障した方がまだ通りそう。こういう連中には実際におじ様自身が凄い戦果をあげる所を見せないと納得なんかしません。
 ルージ君とおじ様の秘言を盗み聞きしていた新生(笑)エレファンダー遊撃隊の先走りで早速崩壊を始めてしまうのも、もう予測通り。手柄を焦って単独行動を始める各部隊。しかし、何が幸いするか世の中解りません。

 先行した所を各個に迎撃され、壊滅していく各部隊。セイバータイガー率いる金髪のにいちゃん(名前がわからん・・・)は部下を撃破した挙句、自らも討ち死に。ついに部隊長から欠員が出てしまいました。
 でも、ボラー少将が「予定より早いが」と言っている様に、ディガルド側からしても実は想定外の事態。もし、予定通り揃って進軍していたら、一網打尽になった可能性が大です。主人公ゾイド七体やティ・ゼ引きいるタイガー部隊、キダ藩出身のランスタッグ部隊は強いですが、他の連中が足を引っ張って実力を出せないのは必定。ブラストルのサーミックバーストも、やっぱりその状況でも使えなかったでしょう。今回出た結果以上の被害になっていたと思います。

 それにしても今回の演出を見るに「アッタカの関」にはソウルタイガーしか行っていない様に見えるんですが・・・。それじゃあ幾ら強くったって、トラフから増援なんか出ませんよ・・・。

 「また逢えたわね・・・」。レインボージャークvsバイオプテラ第二ラウンド。またしてもレインボージャークに不利なハンデが。この辺も、仕方ない事ではありますがザイりんさんの読み勝ちでした。

 本隊が到着するも乱戦の様相は変らず。そんな中、ミィたんも「いちいち相手しなくていい!なるべく戦いは避けて!」と指示を。今までの猪張りな彼女の戦い振りからは想像も付きません。流石に彼女も状況を理解せざるを得ない状況(この戦闘に限らず)な訳ですね。
 「霧の河の上流には何がある?」ラ・カンの残した言葉に気付き、行動を起こすルージ。この作戦を聞いたミィが驚いている事からも、ラ・カンは誰にも話してはいなかったのではないでしょうか?ルージ以外には。この事から、如何にラ・カンがルージに期待を寄せ、信頼しているかが伺えます。そも、ルージが居なければ最期までラ・カンは行動を起こす事はなかったかも知れないのですから。
 しかし、その秘めた戦略さえ、看破するザイリン。恐るべし!

 とはいえ、やっぱりザイりんさん、詰めが甘い。
 決着をつける為、自身満々でムラサメとルージを迎え撃つザイリン駆るバイオメガラプトル。「河」に例えられるだけあって霧の河は狭い渓谷。霧に加え音の反響を利用するその戦術は実にらしい。ねちっこくいたぶる様がいい感じです。もちろん、一気に勝負をつけようと連続で攻撃しようものなら二打目以降のインパクトの瞬間にカウンターを喰らいかねないというのもあるのでしょう。
 目と耳を奪われた状態でどうした物かという所で、ルージ君も見事な発想の転換。それでは霧を払えばいいという事での衝撃砲乱射。

 ・・・・・・その先に何気に居るメガラプトル・・・。ザイりんさんの運が悪いのか、それともルージ君はダーム湖の方向だけは覚えていて、いざという時に湖の外堀だけは護るつもりでザイりんさんは陣取っていたのか。
 ともあれ、メガラプトルに大きな隙が生まれ、エヴォルト。この流れは非常にケレン味があってカッコいい!手も足もなく破れたバイオトリケラの二の舞か、と思われましたが、破れはしたものの、それなりに紙一重の攻防を見せてくれました。・・・何気にコックピットの位置がキットと違うのは御愛嬌?コアもろ共串刺しですが、同じ状態でバイオトリケラも復活したので、これを素体にヴォルケーノに生まれ変わってもらいたい物です。現在公式で分かっている設定ではあくまで「メガラプトルをベース」としかしていないので、設計段階でのベースか、製作段階のベースか今一つ藩然としないので。個人的には乗換えよりも、乗り継ぎ希望です。
 ムラサメも、ハヤテからムラサメに戻った状態での決着がこの上なく嬉しいです。
 で、何処の詰めが甘かったかと言うと、勝負に拘ったため一騎打ちに挑んだ事。ここで牽制のためにラプターを置いておけば、この狭い渓谷でエヴォルトを許す事もなかったかもしれません。あくまで「かも」ですが。
 ですが、ここで勝負に拘らないザイりんさんもヤです。このチョンボもまた彼の魅力ですから!

「莫迦な・・・私が・・・ルージ君に・・・負けると言うのか?」 
「違う!・・・おまえは俺達ディガルド討伐軍にまけるんだ!」
 正直、このルージ君の台詞は浮いている気がします。この勝負、ザイリンは全面的に討伐軍に勝っています。負けたのは彼自身の慢心とルージ君とムラサメ(ハヤテ)ライガーにです。今回の痛手は明らかにディガルド討伐軍側が大きいのではないでしょうか。ラプターが堤防決壊によって流されていましたが、討伐軍側の方もこの時点で谷から上がれなかった機体は少なくなかったはずですし、討伐軍側の機体がこぞって谷から上がれば、ラプターもそれを追った機体も居たでしょう。また、バイオゾイドのコックピットの構造を大雑把ながら見るに、衝撃、振動にはかなり強そうで増水で流されたぐらいで大破した機体も多くなかったはず。運が悪い機体は機体同士や流木の打ち所が悪かったりするかもしれませんが。
 レインボージャークとソウルタイガーが助かったのもちょっと不自然。おそらく師匠が気絶しなかった、もしくは早めに目を覚ました、と言ったところなのでしょうが。少なくとも他の仲間が引っ張り上げる余裕があったとは考え難いです。
 この戦い、一見痛み分けの様に見えますが、討伐軍の敗北でしょう。全滅ではなかった。確かにその通りです。

 通信が途絶えたザイりんさんを心配する余り、「ザイリンくん!」とうっかり呼んでしまうボラー先生がとても良いです。

 今日は個人的に作画がかなり好みです。ロングショットやモブでもほとんど崩れず、どちらかと言えばよりキャラクター原案寄り。
 ただ、メガラプトルが右腕をまたしても失った直後、次のロングショットで右腕が生えている・・・オイオイ。


 次回予告。おそらく仲間の死を悼むハック隊長。彼は以前も同じ経験をしている訳で、今度こそこの犠牲を糧に、善き指揮官となって貰いたいです。

 ロン先生のゾイド講座。ついにガラガ乱入!でも、ミィたんの突っ込みは多分視聴者の大半が思っていた事です・・・。

追記:
 考えてみたら、ちょうど今日でセカンドシーズン終了です。メガラプトル退場はある意味、ビッグイベントだった訳ですね。ディガルド討伐軍にとっても節目になりましたが、立ち上げたばかりで悲惨この上無し・・・。
 また、今回のザイりんさんとルージ君の立ち位置が、第3話のジェネレーターを背にしたムラサメと対峙するメガラプトルの皮肉にも見て取れて面白いです。
オレ
投稿日時: 2005-10-3 1:24
Just popping in
登録日: 2005-10-3
居住地:
投稿: 4
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
いや、予想できたとはいえ、あまりにもアレな種運命の最終回に
これからのポスト富野ガンダムはどうなるんだ、と暗澹とした気分に
なっていたのですが、しかしゾイドは無印からジェネシスに至るまで、
本当によくできますよね。比較の対象が、腐女子崩れの素人が
書いた脚本ですから、西園氏の脚本に対して失礼かもしれませんが
でも本当に安心して物語を楽しめるというか、製作者の作品に対する
姿勢の違いを感じました。

で、今回やっぱり、反ディガルド軍のボロ負け・・・ザイりんに戦略を
読みきられたとはいえ、きちんとラ・カン主導の指揮系統が出来て
いれば、最小限の犠牲で撤退できていたろうに・・・

でもどう見ても山賊上がりにしか見えないあの連中に、厳しい軍律を
押し付けても、いずれ離散したでしょうし、負けるべくして負け、生き
残る者は生き残った、という感じでしょうか。そういうところでは、隊長
格で、唯一生き残ったエレファンダー遊撃隊の人、期待してますよ。

で本来、総司令官として前線に出てくる必要なんて無いザイりん
ですが、ルージ君に対するこだわり故に、一番重要なポジションに陣
取ってますが、地の利もあったクセに結局負けてるし(笑)
軍人としては優秀なのに個人としては詰めが甘いあたり、キャラが
立ってますね。120%死んでないでしょうが、この敗北をバネにして
一段といやらしい敵役になってくれることを希望します。

しかし今回、コトナ姉さん以上にフェルミさん、艶ぽかったですね。
AパートからBパートへ、CMまたぎにかけて、コトナ姉さんVSフェルミ
さんのドックファイトですから、両方とも人気あるんだろうな〜。
負けて流水に流されてるザイりん助けるのも、多分フェルミさん
でしょうし・・・彼女も今後色々と楽しみなキャラですな。

やはりルージ×コトナVSザイりん×フェルミで、ガチ対決という展開が
よいな〜、とオレ的に希望。でもフェルミさんとソータ君の姉弟コンビ
も可愛くてよさ気ですが(笑)

で、ルージ君×コトナ姉さん推奨派のオレとしては、毎回必ずこの二人
のイチャイチャタクティクスがあるので、やっぱ嬉しいですね。正当的には
ミィがヒロインなんでしょうけど、彼女はガラガとカランでた方が面白いし(笑)
というわけで西園さんお願いします(何をだ)。
國枝 みつき
投稿日時: 2005-10-3 8:02
Not too shy to talk
登録日: 2003-6-26
居住地: 大分県
投稿: 27
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
>いや、予想できたとはいえ、あまりにもアレな種運命の最終回に
>これからのポスト富野ガンダムはどうなるんだ、と暗澹とした気分に
>なっていたのですが、しかしゾイドは無印からジェネシスに至るまで、
>本当によくできますよね。


それでも肝心の視聴率で思いっきり負けており、
ホビー誌の表紙をいまだ奪えないと言うワナ(^_^;)
RYO
投稿日時: 2005-10-3 16:10
Quite a regular
登録日: 2003-7-6
居住地:
投稿: 66
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
>それでも肝心の視聴率で思いっきり負けており、
>ホビー誌の表紙をいまだ奪えないと言うワナ(^_^;)

まぁそれは、今まで積み上げてきたものの差ということで(汗

某作品は、それ自体の人気が高いため、腐女子崩れでも
ある程度はフォローしてもらえるってことですね。
逆にゾイドは、それ自体は知名度低くとも、作品自体は
しっかりしてますね。
某腐女子脚本で、ゾイドやったら全滅しますよ(苦笑
ディラウド
投稿日時: 2005-10-3 21:43
Not too shy to talk
登録日: 2005-5-29
居住地:
投稿: 29
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
いやいやいやいやいやいや。
種運命なんぞとジェネシスを比較するなんてのがそもそもの間違いで、ジェネシスに対する冒涜じゃないですか?
ま、一応アレも観てましたけどネ。脚本関係じゃ下の下でしょう。
メカとキャラでもっている様なモンですし。俺もメカは嫌いじゃないんですけどねぇ。
封神龍
投稿日時: 2005-10-3 22:34
Webmaster
登録日: 2003-3-1
居住地: 東京都
投稿: 256
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
申し訳ないですがここはゾイドジェネシスの感想を書き込むスレッドですので種関係のお話はご遠慮ください、大抵荒れちゃいますし。

宜しくお願い致します。
Catty
投稿日時: 2005-10-3 22:35
Not too shy to talk
登録日: 2005-7-16
居住地:
投稿: 28
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
今回のルージvsザイりんさんはかなり手に汗握る戦いだったと思います。
これが終盤に来て真のルージとザイりんさんの決着のとき、どんな戦いが待っているのか…非常に楽しみです

しかし次回予告で師匠が病に伏せてたり、その後でお墓のシーンがあったりして心臓に良くない…
次回や次々回あたりで無敵団再登場!なんて展開は無いですよね…


Samson
投稿日時: 2005-10-3 22:36
Not too shy to talk
登録日: 2005-7-17
居住地: 東京都江東区
投稿: 36
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
 「全滅じゃないんです……」
 夜空の下、虚しい言葉だけが響く。
 敵の大将を死闘の末に漸く倒し、窮地は脱したとはいえ、あまりにも犠牲が大き過ぎました。
 
 マクロ視点で見れば、ディガルド討伐軍は、壊滅的な大敗北。
 いくら惑星Ziの人たちが頑丈(まるで競馬の騎手並みだ)だとはいえ、人的被害も激甚なものであったことは明らか。
 やはり、緒戦大勝の反動は大きかったようで……それを考慮に入れても、ちょっと集まったメンツがひどすぎましたね。
 討伐軍というシロモノではなく、愚連隊もいいところでした。
 それを思うと、フラワー軍団(←自転車好きなおとうさんに訊いてみよう)って凄かったんだなと、妙な感慨にふけったりする、今日この頃です。
 結果論でモノを語るのは好きではないのですが、前回の戦闘で一番戦果を挙げているコンビ(ルージ&コトナ)の云う事にすら、耳を傾けないとは、一体、どういう精神性を持った集団なのか?
 ここのところ、イライラ気味のコトナ姉さん、よくガマンしましたね。この辺りはさすがです。
 こういう連中を上手くコントロールには、ガラガ、セイジュウロウ師匠、ミィ様、コトナ姉さんという、徒手格闘(セイジュウロウ師匠は基本的には剣術使いだけど)においては、恐るべきレベルの面々が揃っているだけに、その暴力性を見せつけることによって一種の恐怖政治を行うのもテだったかも知れません(ええ、それではディガルドと一緒になってしまいますけど)。
 それでも全ては、ザイリン少将の詰めの甘さというか、軍を統率する指揮官にあるまじき行動に救われたというべきでしょう。
 あそこまで読んでいて、妙なところで勝負にこだわるから……。
 多くの部下を率いる軍人としてよりも、一人のゾイド乗りとしての部分を優先させてしまったのですね。

 それからバトルでの村雨→疾風→村雨への変化は見事。
 ルージ君に秘められたセンスとポテンシャルをより感じさせます。
 まだまだ勢い任せの部分もありますが、ああいった13歳とは思えない老獪なインサイドワークと云うか、緩急をつけていくクレバーさが、ルージ君のルージ君たる所以でしょう。
 
 相変わらずのジェットコースタードラマ状態の中で、ここ数話で印象が一段と強くなってきたのが、コトナ姉さんの子供と大人の間で行ったりきたりの、まさに「コトナ」な精神性。しかも、そこには青春期特有のそれ以上の危うさが漂っています。
 彼女にとって現時点で最も優先されるべき他者(あるいは一方からのプラトニック・ラヴの関係)=ルージ君の為なら、何をしでかすか分かったものじゃないところが、ちょっと恐いです……。
 ホントに、使者の役目を果たす旅から帰ってきてからというもの、一段と「ルージ君LOVE」が激しくなっているような気がします。あんまりやりすぎると周りは引いて、さらに反感を買ってしまうものですが、コトナ姉さんが垣間見せる微妙な恥じらいであったり、一途な優しさであったり、強烈な意志が、温かい視線を集める結果に繋がっているのだと思います。
 私は、使者としての旅の途中でロンが諭したか、あるいはたきつけたと踏んでいるのですが(笑)。
 この件に関しては、とことんまでルージ君の器量一つにかかっているなあ、と思う次第。

 デットリーコングも謎の多い機体ですねぇー。
 そして、何故、それに単純粗暴な(おい)ガラガが乗っているのかもかなりの謎。
 しかし、今日のミィ様のツッコミは、まるで某公共放送の将棋トーナメントの聞き手が乗り移ったみたいだったな(笑)。しかも、聞き手のダンナ、目の前で名人に負けちゃったし(苦笑)。

 そして次回では再起への道を探るようですね。
 ここまで壊滅状態に追い込まれると、前途はひたすら厳しいですが、どうやって立て直していくのか?何度となく試練を乗り越えてきたルージ君ですが、さて――。
 
 打ちのめされても、倒されても、傷ついても、明日を信じて立ち上がれ。
不眠猫
投稿日時: 2005-10-4 23:41
Not too shy to talk
登録日: 2005-6-22
居住地:
投稿: 39
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
26話…霧の河
霧の河をすすむトラフ駐留軍を上空から偵察するレインボージャーク。やはり航空戦力は便利ですね。
空飛ぶゾイドが稀少であるジェネの世界ではそれだけでラ・カン達に大幅なアドバンテージがあったのですが
…バイオプテラの登場一方的な有利さは無くなってしまいましたね。
上空からラ・カンの軍勢を見ると見事にそれぞれの出身ごとにゾイド部隊が別れてしまっています。こんな所でもこの軍勢が一枚岩でないことを見てとれてしまいます。
陣屋の前に整然と並ぶ量産型ランスタッグは格好いいですね。
コトナの報告で作戦は上手く運んでいることを知らされるラ・カン。周りのモノが喜ぶのを尻目に浮かない顔のラ・カン…上手くいきすぎていることを心配している様子。
思慮深さもラ・カンを良く知らない人から見れば臆病者のようにも見えるでしょう。
案の定新生エレファンダー部隊隊長ハックが噛みつきます。
前回ルージがラ・カンに言ったこと言外に言っているのでしょう。
彼はどうしても手柄を立てずには帰れないわけがあります。それは散々他の隊長から
たった一機のバイオゾイドに部隊を全滅させられたと馬鹿にされ続けているからです。
ディガルドに勝利することよりも己と己の部隊の汚名返上に目が行ってしまっています。
それは他の隊長達もほぼ同じ様なモノで勝利の為に一致団結仕様という気はさらさら無いようです。
そして反ディガルド軍の崩壊への序曲が始まります。引き金を引いたのはやはりエレファンダー部隊でした。何のかんのと理由をつけて先に出てしまいます。
ソレを聞いた荒法師もトラフ一番乗りを取られてなるかと勝手に出撃を始めます。
トラフ駐留軍がアッタカの関方面に行かないうちに霧から出られては、とラ・カンはティゼにエレファンダー部隊の足止めを命じますが時既に遅し。
ザイリン少将の計略で満を持して待機していたバイオラプター部隊がエレファンダー部隊に集中砲火を浴びせ撃破していきます。
霧に視界を阻まれ反ディガルド軍のゾイド達は各個撃破されていきます。霧に惑わされ同士討ちも起こり既に戦闘とは呼べない一方的な虐殺になりつつありました。
自分がセイジュウロウを連れて戻るまでは始まらない筈の戦闘を眼下の霧の河の中に見つけ驚くコトナ。
そこへ上からバイオプテラに乗ったフェルミが強襲をかけます。ソウルタイガーを釣り下げたレインボージャークは
本来の力の半分も出せないでしょう。プラプラと脚を垂らしたソウルタイガーはかわいいですがこの上ないお荷物。
セイジュウロウは邪魔になる自分とソウルタイガーレインボージャークから切り離せというが
コトナはそれが出来ない。バイオラプターに一方的にやられて霧の河へと落ちていきます。
戦場にたどり着いたラ・カン達は生き残りを吸収して撤退しようとしますが、敵の囲みが厚く思うように突破できません。
ラ・カンはティ・ゼにアレは使えないかと尋ねるが、ティ・ゼは敵味方が入り乱れすぎて無理です…と告げます。
アレとは間違いなくブラストルタイガーの必殺技サーミックバーストですね…見たかったなぁ。
そしてルージはこのままでは全滅すると考え込んだ末に昨夜ラ・カンにヒントをもらった霧の河の
上流のダムへと向かうために立ちはだかるラプターを切り裂きながら単機駆けを行います。
切られたラプターから吹き出す火花がまるで血のように見え、ムラサメの戦闘は時代劇のそれになぞられていると感じました。

ムラサメの行動はボラー少将からザイリンに伝えられ、ソレを聞いたザイリンは即座にルージがやろうとしていることを理解します。
恐らく最初から予測していたのでしょう。ルージがダムの堤防前に辿り着いたとき、すでにそこにはメガラプトルが待ちかまえていました。
互いを見つけ咆哮しあうムラサメライガーとメガラプトル…カコイイですな。
久しぶりの直接対決…この静かな戦いぶりがジェネシスの良いところですね。大声張り合いながら直接対決も悪くはないけど、ちと食傷気味。
ザイリンは霧に隠れ四方八方からムラサメにヒット&アウエイを仕掛けていきます。
せこいと言う無かれ。無駄に火炎放射をして霧をはらすのも、せっかく相手がこちらが見えないのに格闘に持ち込むのも愚策ですから。
「キミとの決着の場所には相応しい場所だと思わないかね、ルージ君」というザイリンに対して「俺にはお前との決着よりも大切なモノがあるんだ」と返すルージ。
ルージはその若さに似合わずなんと冷静な状況判断を下せるのでしょうか…空恐ろしい子です。
しかしザイリンは巧みにルージの行く手を塞いでダムへと近づけさせず、ルージは覚悟を決めます。
霧に隠れたザイリンを見つけ出そうと己の耳に頼るルージ。しかしザイリンの位置を掴むことが出来ない。
何度かの攻撃を受けた後偶然転がった岩が反響する音を聞いて自分のミスに気づくルージ。
散々考えた末に霧で姿が見えず、足音も反響して当てにならないなら…霧を吹き飛ばせばいい!!とばかりに
三連砲(これ衝撃砲ですよね?)を乱射して霧を吹き飛ばすルージ。霧の晴れた先にはダムの堤防がありその前にはメガラプトル。
対決は静から動へ…このメリハリがたまらないですw
砲撃はメガラプトルに当たり堤防には届いていない。しかしその一瞬の隙を逃さずハヤテにエヴォルトするルージ。
ソレを見て驚く?ザイリン…フェルミから報告が行ってないのはワザとなのだろうか?
エヴォルトを見ただけでそれとわかるフェルミと知らない様子のザイリン…興味深いですね。
ハヤテのスピードに翻弄され右腕を切り落とされつつも尻尾で反撃するザイリンの操縦センスはやはり非凡なモノがあります。
しかしソレすら避けるハヤテのスピードそして体当たりでメガラプトルを堤防壁に叩き付ける…機体性能にあまりに差がありすぎますね。
「私が…ルージ君に負けるというのか…」「違う!お前は俺たちディガルド討伐軍に負けるんだ!」良く聞くとなかなか深く興味深いやりとりです。
そしてルージはハヤテをムラサメに戻すとムラサメブレードを構え躊躇無く全力でメガラプトルを刺し貫き後ろのダム壁まで破壊します。
只無意味にカッコつけの為に戻すのではなく一撃の破壊力はハヤテよりムラサメの方が上であるという設定を生かした見事なシーンでした。
結果的にザイリンからずれたとはいえ、ルージはマジで殺る気だったのでしょうか…
そして決壊したダムから流れる濁流に呑み込まれていくザイリン…このシーンを見て「策士水に溺れる」と最初に言い出した人はセンスありますねぇ…w;
そして河の流れに飲み込まれていくラプター達
ボラー少将はザイリンを心配して通信機に向かって叫び続けます。思わずザイリン少将ではなくザイリン君!
と呼びかけてしまうのにはボラーのザイリンに対する感情を感じられて良かったです

そしてバイオラプターにやられ気を失っていたコトナが野営地で目を覚ましたとき全ては終わっていました。
生き残ったゾイドの少なさに思わず「これだけ?残ったのは…」と聞いてしまうコトナ。
ルージはそれに「全滅じゃないんです…全滅じゃ…ないんです」と答えたところで終わります。
そう、生きている限り再起のチャンスはあるんです。頑張れルージ!

そしてCパートのロン先生のゾイド講座はデッドリーコング。少なからぬ視聴者が思っていた事をずばり口にするミィ様
そりゃガラガも怒って乱入してきますよ…w;
クリスLOVE
投稿日時: 2005-10-5 6:43
Just popping in
登録日: 2005-9-19
居住地:
投稿: 13
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
>>不眠猫さん
コトナがやられたのはラプターじゃなくてプテラで〜す。
それに隊によってわけなきゃ隊を編成してるいみがないですよ。少なくともゲリラの部下たちはラ・カンを殿様だとは思ってないでしょうし。それにむりにまぜようとすると前みたいな暴動がおきそうですよ。激によって集めた
軍勢は結束がわるかろうがよかろうがあんなかんじですよ。所詮激で集めたなかまつまり部下ではないのですから。
北斗
投稿日時: 2005-10-5 6:52
Not too shy to talk
登録日: 2003-3-5
居住地:
投稿: 40
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
被害は(極めて)大きいもののラ・カンにとってはかなりましな負け方だったような気がします。

当初の目的は達せられなかった上、貴重な大型ゾイド(主にエレファンダー、セイバー、ついでにコマンド)を失ったものの、
本隊、ティ・ゼ隊は(おそらく)ほぼ温存。しかも、実際にはザイリン君に作戦面で敗北していた事も友軍の暴走が原因と押しつける事が出来る。
しかも、今回の件でラ・カンの発言力は相対的に増加。特に、彼、自らが指名して軍議にまで出席させたラ・カン直属のルージ君が命令無視した連中を助けるために活躍していることはかなり大きいでしょう。
確かにラ・カンも出撃に同意したといってもあのメンバーのこと、エレファンダー隊やセイバー隊の
隊長あたりは、自分の部下の前でもラ・カン慎重論をの事をこき下ろしてそうだから、隊長連中もラ・カンを責めにくいでしょう。

とりあえず討伐軍も各派の対等な同盟からラ・カンを頭にした組織に再編成し易くなると思います。
ま、発言力が増してもどれだけ戦力が残ってるかが問題なのですが。
問題は、戦力の大幅な低下。それと、これまで隠してきたと思われる里の場所が脱出者から漏れてるであろう事でしょうか。

ちなみに今回結構気に入ってるシーン。セイバー隊の隊長の「敵はどこだ。俺に手柄をあげさせてくれ。」
この期に及んでこの言葉。なんだか切実な感じでした。烏合の衆とかお山の大将と言われながらも、彼らは彼らなりに必死なんだろうな。
自分の立ち回り一つが部下の暮らしに直結してるとなれば弱みは見せられない。今回の失態をなんとか挽回したい、多少無理してでも戦果をあげねば、と思うのも分かります。
そして、その結果…
ちょっと同情しました。

ハック隊長、これを機に一皮剥けて欲しいです。ハドラーだって剣八だってジャミルだってちゃんと成長してたし。
成長は若者だけに許された特権というわけではないのですよね。
来週こそ、超新生エレファンダー遊撃隊が大活躍ですよ。

ところでザイリンくん、一応指揮はボラー少将に任せてるので、職場放棄して遊んでた訳では無いでしょう。
つめの甘さは公式設定みたいなものなんだし、大目に見てあげましょうよ。

ちなみにガラガとミィだとイチャイチャバイオレンスですな。
不眠猫
投稿日時: 2005-10-5 10:51
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登録日: 2005-6-22
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投稿: 39
Re: ゾイドジェネシス第26話「霧の河」
>クリスLOVEさん
ご指摘thxであります。バイオラプターとバイオプテラを書き間違えるとはウッカリしておりました。

あと隊列についてはごちゃ混ぜにして列に並ばせろと言った意味で書いたわけではないのです。

部隊一つ一つはリーダーの元に整列しているが、部隊毎にはあらぬ方向を向いている。
これは表面上ディガルド討伐軍という体面を整えてはいる物の、志を同じくしていないまさしく烏合の衆であることを
端的に表している1ショットだと感じ取りました。

以上のようなことを意図して書いたつもりだったのですが読み返してみると確かに言葉が足らず、
誤解させてしまったことをお詫びします。
そして、これからも何かありましたらご指摘の方よろしくお願いいたします。
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