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歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| メイム | 投稿日時: 2005-4-27 21:42 |
Just popping in ![]() 登録日: 2005-4-27 居住地: 東京都 投稿: 12 |
歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について はじめまして、メイムと申します。
以後、よろしくお願いします。 さて、ゾイドのアニメ物としてジェネシスの放映が開始されました。 本シリーズのライバル役にあたるザイリンというキャラクターも登場し、早くもヘタレという評価を受けつつあります。 ではヘタレではないライバルとはどのようなものかというと、決まってレイヴンの名前が挙げられます(なぜかベガの名はあまり挙がりません)。 ここで皆さんのご意見をお聞きしたいのですが、 前作でキング オブ ヘタレと認定された(と私は認識しています)ブレードさんや今作のザイリンと、 多くの人に強敵と認められているレイヴンとの差はどこにあるのでしょうか? 私は、初期乗機がポイントであると考えています。 歴代ライバルの初期乗機は以下の通りです。 レイヴン=セイバータイガー ベガ=バーサークフューラー ブレード=バーサークフューラー ザイリン=バイオメガラプトル このうち、セイバータイガー以外のゾイドはいずれも、その作品中で屈指の高性能ゾイドです。 つまり、レイヴンが飛びぬけているとはいえない性能のゾイドで多大なる戦績を残しているのに対し、 ブレード・ザイリンはそのゾイドの性能に見合った結果を残しているようには見えません(残していないとはあえて断言しません)。 一方ライバル達のうち、ベガを除く3人は作品の序盤から登場します。 そしてその役柄上、どうしても主人公と関わらざるを得ません。 また、この3人の共通点として、主人公の命を狙っているという点が挙げられます。 つまり、主人公と接触するたびにライバル達は目的を失敗する運命にあるのです。 レイヴンの場合は初期乗機ゾイドが平凡な性能だっただけでなく、演出も良かったために、視聴者にその強さを印象付けることが できましたが、ブレードやザイリンは高性能ゾイドに乗っていながらの体たらく・・・ これ以上は言わずもがな、です。 他にもいろいろな理由が考えられますが、この考え方はあまり他で見かけなかったので、ここで出してみました。 この考え方に対する意見、反論でも構いません。 皆さんのご意見をお待ちしています。 |
| ヴィクセン | 投稿日時: 2005-4-27 22:39 |
Just can't stay away ![]() ![]() 登録日: 2003-11-15 居住地: 栃木県 投稿: 90 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について んー、レイヴンが突出している要因の一つとして「純粋に戦闘訓練ばかりを施されてきた」と言うのが言えると思います。
ベガにもこれは言えますが、レイヴンとベガには天賦の才があるのではないかと。 一方、ブレードやザイリンに関してはそうではないという事が言えます。 ブレードはZiファイターですが、それ以前は特に苛酷な環境におかれたとは考えにくいですし。 ザイリンはまだ未確定ですが、やはり純粋に戦うためだけの訓練はしていないでしょう。 そもそも、ザイリンは少将という立場上、戦術レベルはもちろんの事、戦略レベルでの指揮も可能でしょう。 ですが、上の三人にそれが出来るとは思えません。 レイヴンとベガは固体としての強さのみを求められ、ブレードもやはりZiファイターと言う特性上、個人戦の方が得意でしょう。 ザイリンの場合は少将と言う立場から考えるに「戦闘以外の何か」で功績を挙げなければいられない立場です。 つまり、レイヴンの強さが印象深いのは戦闘訓練だけを幼い頃から施されたが故……なのですね。 こう言うと反感があるかもしれませんが、レイヴンはゾイドを嫌いと称していましたが、その実、逆にゾイドを取ったら個人的な戦闘能力やサバイバビリティ以外残らない気がします……。 個人的な考えでは……。 レイヴンは戦闘とゾイドに対する執着に特化しすぎていてそれ以外のパーソナリティが見つからず。 ベガは幼いが故に未知数すぎ。 ブレードとザイリンは他の所で寄道している部分がある。 ……と、考えます。 パーソナリティと言う部分については、他で寄道をしている分、ブレードとザイリンの方が豊富っぽいです。 で、画面上で必要とされるのって、主に戦闘なんでそう見えるんでしょうねぇ……。 |
| クレイジーホース | 投稿日時: 2005-4-27 22:46 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2004-7-24 居住地: 投稿: 268 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について はじめましてメイムさん。これからどうぞ、よしなにです。
さてまず、この文章を見て思ったのですが、ザイリんさんはヘタレでしょうか?別スレッドでの第3話の自分の感想を見ていただければ解ると思いますが、彼がヘタレだとは、とても未だ決められません。メガラプトルが高性能機ですし、相手のルージ君はド素人ですが、これに互角の戦いをされたから、間違ってジェネレーターを破壊してしまったりしたとても、それでヘタレ呼ばわりはどうでしょう。ボンクラ集団だったかもしれませんが、エレファンダー10体相手に最初の一撃を許しただけで、あとは一方的な蹂躙だったのも性能差だけではなかったと思います。これだけは断定されるのはいかがかと。 また、ベガですが、主人公の最強のライバルには違いありませんが、ビットの好敵手で印象敵なのは彼にはとどまらないと思います。 初めてチームブリッツに黒星をつけたジャック・シスコ。 新しい相棒と共に腕を上げて帰ってきたレオン・トロス。 強さだけならベガには劣りますが(ジャック負けてるし・・・)、彼らのような主人公を強く意識する強力で個性的なライバルが割拠する「/0」内でのベガが、他の作品ほど特定のライバルとしての印象が弱いのは無理らしからぬ所と思います。 レイヴンが特別なのは、やはり王道ライバルの方程式を丁寧に演出出来た、製作スタッフの手腕でしょう。同じスタッフの演出でも、レイヴンとベガでは役割が違っていたのだと思います。 |
| フェス | 投稿日時: 2005-4-27 23:51 |
Just popping in ![]() 登録日: 2005-4-17 居住地: カナガワ 投稿: 5 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について はじめまして、メイムさん。
どうぞ、よろしくです。 ゾイドの歴代ライバルですが、 ベガ。 彼は、登場が遅すぎたのと、「/0」では他にもライバル的位置のキャラがいたこと。 なにより、最終バトルの時に気絶してませんでしたっけ? ブレード。 彼の場合は、もうなんと言うか・・・。 ブレードの美学が理解出来るか、出来ないかで、評価が変わるんではないでしょうか? ザイリン。 まだ、なんとも言えませんが、へたれ。だとは思っていません。 前3作とは違う、部下をもつ身なので、戦術や戦略で見せ場のあるキャラになって欲しいです。 レイブン。 メイムさん、クレイジーホースさんの意見と同じく、初登場時の圧倒的強さの演出などに加えて、待望のゾイド復活アニメという作品の位置からして、 レイブンの印象というのは非常に強いのだと思います。 一番重要なトコとして、バンとレイブンの間にはドラマがあり、一番戦っているトコでしょうか。 |
| メイム | 投稿日時: 2005-4-28 22:45 |
Just popping in ![]() 登録日: 2005-4-27 居住地: 東京都 投稿: 12 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について ヴィクセンさん
クレイジーホースさん フェスさん こちらこそよろしくお願いします。 さすがにザイリンを評価するには早すぎましたか。 私も、2話から登場するからには目的を達成できないことは当然というか、達成されたら物語が続かないので この展開でも仕方がないことだと思っています。 エレファンダー10体を圧倒するくらいだから、実力はあるんですけどね。 ただ彼の場合、メガラプトルが高性能であるがゆえに、評価が低くなりがちであることもまた事実です。 いずれにせよ、今後の活躍次第ですね。 「/0」では確かにベガ以外にもライバルと呼べるキャラが大勢でてきました。 おかげでベガの印象は薄くなりましたが、多くのライバル達のトリを飾るにふさわしい実力だったと思います。 >なにより、最終バトルの時に気絶してませんでしたっけ? 体力不足という弱点がなければ、それこそ付け入る隙もないほどの強さでしたよ。 それも成長するにつれて克服できるのだから末恐ろしいガキですw よく考えると、この作品のキャラが一番、自機の性能を最大限に引き出していたように思えます。 (バンやレイヴンは限界以上に引き出していたような気もしますが) ブレードは・・・というかフューザーズに出てくるキャラは実力があるのかないのか正直わかりません。 対となる主人公の評価自体が物語の中でも高かったり低かったりと定まっていないようだったので・・・ |
| 央紫 | 投稿日時: 2005-4-28 23:34 |
Quite a regular ![]() ![]() 登録日: 2003-6-17 居住地: 茨城 投稿: 68 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について ベガは「ライバル」というよりは、「自分を目標として“追いかけてくる者”」といったイメージが強いですね。
圧倒的な才能を見せつつ、それでもまだ未熟という“現在”よりも“未来”に重きを置いたキャラと申しますか。 ライバルというキャラクターは「圧倒的な実力で立ちはだかる」か「共に成長していく」という、大まかに2パターンに分かれると思うのですよ。 無印のレイブンは言うまでもなく前者。 /0では、レオンやジャックが後者に近い「ライバル」と思われます。 そして、ブレードくんは…どちらにも当てはまりませんね(--; RDも成長らしい成長していませんし… 何より、主人公との因縁が終盤になるまで明かされなかったのが問題ではないかと。 その因縁も…ねぇ(−−; ザイリンは、どちらかというと前者となりそうです。 今回の事はザイリン自身が言っていた通り「油断しすぎた」のでしょう。 小さいジェネレーターしかない村ですし、強力なゾイドが配備されている可能性は低い。 用心すべきラ・カン達は部下が抑えているし、ライガーのパイロットは子供で、動きを見ても初心者。 負けるはずがない、と思っても不思議ではないです。 実際、うっかりジェネレーターを破壊しなければ(苦笑)、勝っていたのはザイリンでしょう。 ザイリンがうっかり屋さんだったということと、様々な要因が重なって今回はあんな形になった…と。 レイブンは「ほぼ自由に動ける」立場にいるのが大きいんですよね。 ザイリンはそれと対照的に、任務に縛られる立場にあります。 無印で言うなら、シュバルツがバンのライバルになるようなものですな。 この辺りの立場の違いが二人を絡めるのを難しくしている気もしますね。 ルージがゲリラに参加するようになれば、本格的な敵対関係なりライバル関係になりなるでしょうから、それまで本格的な評価は保留するとしましょう。 |
| 神鳴流 | 投稿日時: 2005-4-30 12:19 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2003-3-8 居住地: 東京都世田谷区 投稿: 248 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について ライバルの定義というものがよくわからんですが、
ベガはライバルでしょうか?登場したのも終盤ですし、彼はラスボスの意味合いも兼ねていた存在ですからね。 /0でのライバルは私としてはストラやレオンといった印象が強いです。というか、みんなライバル。 レイヴンは10話辺りから登場しましたね。彼はバンに対して、圧倒的な実力を見せつけての登場でした。そこが後のブレードやザイリンとの違い。 レイヴンはオーガノイド無しの状態でオーガノイド有りのバンを圧倒したり、ゴドスやダークホーンで要塞を陥落と、その腕を見せてくれています。 ブレードは、ヘタレで好きなキャラですが、どうも機体性能に頼ったキャラだったと思います。フューザーズでは全般的にそうなんですが。まあ、彼も強い時は強いですから。 ザイリンはまだ2回しか登場してませんので評価の下しようがありません。ムラサメブレードを伏せて回避してみたり、腕はあるようです。少将という本来は戦場に出てはいけないような身分ですから。 |
| クレイジーホース | 投稿日時: 2005-4-30 21:28 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2004-7-24 居住地: 投稿: 268 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について ライバル
そうですね、辞書で調べると大なり小なりの違いはありますが、大体「同程度の能力を持つ競争者、又はその相手」となっているようです。 単純にこれに準ずると、レイヴンやベガは逆にライバルのカテゴリーから外れてしまいます(汗)。ポテンシャル、潜在能力と言う点ではその限りではありませんが。 フィクションにおける定義は、央紫さんの仰られる 「圧倒的な実力で立ちはだかる」 「共に成長していく」 等がしっくり来るでしょうか。その中でも特にレイヴンが印象に残ったのは、技量だけではなく、お互いがどんな存在だったか、と言うのが貢献していたように思います。ゾイドの腕前や格闘術なら、出会った頃はバンはレイヴンの足元にも及ばなかったと思います。 だのに、何故レイヴンはバンにこだわっていったのでしょう。片や「部類のゾイド好きの少年」、片や「ゾイドを憎む少年」。お互いのスタンス、立ち位置も明確です。 そしてお互いの生い立ちの因縁。どちらもプロイツェン、ひいてはヒルツの暗躍に家族が犠牲になっています。しかもその過程でちょっとしたすれ違いが在れば、二人はバンの父によって、兄弟の様に育っていたかもしれません。それが命を賭けて戦う。 ビットとベガの因縁は、「同じアルティメットXに選ばれた者」と言った程度でした。バトルを純粋に楽しんでいる所なんかはよく似ていたと思います。 「お互いの技量」「お互いの立ち位置」「お互いの因縁」・・・こういった物を丁寧に描く事で、より純度の高いフィクションにおける「ライバル」という記号が生まれるのだと思います。 この際、ライバルが「ヘタレではいけない」という事はないと思います。如何に主人公同様、そのライバルが上記のような「記号」を持った上で、一人の登場人物としてしっかりしていれば良いのです。 フューザーズで言えば、バートンのようなキャラクターをライバルにしても良かったと思います。 それはさて置き、ザイリんさんのヘタレ説の一端として、バイオメガラプトルが高性能と言う理由ですが、それ以上に村雨ライガーは極めて謎の多い機体。それこそメガラプトルよりもずっと高性能である可能性があります。ジーク合体のシールドライガーとオーガノイド無しのセイバータイガーの比較程度には。ルージ君の奮戦は、別スレッドでも書きましたがムラサメの導きによるものの可能性を考えています。あくまで推測の域ですが。 |
| フィバ軍曹 | 投稿日時: 2005-5-1 9:37 |
Just popping in ![]() 登録日: 2003-7-12 居住地: 神奈川県横浜市 投稿: 8 |
Re: 歴代ゾイドアニメでのライバルの評価について ゾイドアニメのライバルは、なんといってもレイブンが強烈すぎて、後のライバル達が霞んで見える点にあるでしょう。レイブンとバンは、生き方、思想、育ち方、性格という、人間を構成する全ての部分で正反対であるがゆえに、お互いに激しく対立します。また、一度レイブンがバンに負けることで、2人の関係にコンプレックスが生じ、関係はさらに深まります。
さらに、演出的にも2人の対決が物語を引っ張っていくことになったので、視聴者に強烈に印象づけられました。そこへいくと、ベガ、レオン、ジャック、RDといったライバル達は、ストーリーの都合上登場したように感じられます。主人公のライバルである必要性が、バンとレイヴンほどにないのですよね。ジェネシスの新ライバル、ザイリン君には、ここはバンとレイヴン以上にお互いの存在を嫌いあい、憎しみ、羨み、そしてお互いの関係性を深めて欲しいですね。そうなれば、ライバルとして強烈に印象づけられることになるでしょう。 彼の健闘に期待します。 間違っても某腐女子ロボアニメにはならないように。 |
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