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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| fuden | 投稿日時: 2007-7-6 4:37 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2005-6-5 居住地: モモタロウランドのある県 投稿: 35 |
コトブキヤのコマンドウルフ 久しぶりです。fudenです。仕事が忙しかったので最近書き込みできませんでした(汗)。
発売から2週間も遅くなりましたが、ネタも無い事ですし(うわぁ…) コトブキヤHMMシリーズ「コマンドウルフ」の感想を書き込みますね。 キットはさすがのHMM基準、プラキット以外も説明書、箱も前作シールドライガー同様クオリティ高いです。 (説明書がちょっとコマンドウルフを褒めすぎですが…) 今回の箱絵は電撃ホビーマガジンでおなじみのマーシーラビット氏。 公開されたイラストを見た時も個人的に結構好印象でしたが、実際に箱絵になるとさらに良く見えるから不思議。 箱の白といい具合にマッチしています。 作ってみてまず感じたのが「組み易い」という事。 かなり豪華にスライド金型を使用していますので密度の割にはパーツ数が少ないです。 それと脚部パーツの徹底した共用化のおかげで、前後または左右パーツが同じ部品からできています。 逆に言えば、足を一つ作れば他の足の作り方もだいたい分かる上に、 パーツの切り出し、整形も同じパーツなら一気に四つ分出来ます。 個人的にはここが一番感心したところ、まさに説明書に書かれているとおりの合理化された機体設計。 実際はここまで共用化するよりは、CADのデータを反転して作ったりした方が楽なはずですが、 前後左右同じ部品を使って違和感無しに良いプロポーションに仕上げているのは凄いです。 (おまけに共用化のおかげで脚と胴体との接続部に稼動部が増えています。 可動部のほうもABS樹脂採用と軽量な機体のおかげで保持力はシールドライガー以上。 胴体は間接が一つ減…と言うより腹部に相当するパーツが存在しませんが胴体の可動は十分できます。 (可動部を一つ二つ増やしたところで背骨の可動は再現できないので、曲げた時に不自然でなければOKだと思います) その他は、まず世間で「開かない口」と言われている頭部ですが、個人的には気にならなかったです。 牙が長くアレンジされたのが原因でしょうけど、犬(狼)が口を大きく開くイメージが余りないので、 最大限開くように部品を削ればこれで十分じゃないかと思います。 逆に気になった所は、本格的な塗装には向かないパーツ構成。 頭部や背中の小型ビークルはど真ん中につなぎ目があります。 ここはキャノピーやコックピットが取り外し難い構成なので、もう少しパーツ構成は考えて欲しかったのと、 首部(喉仏あたりの部品)もつなぎ目消しがし難いので、グレーのフィン状の部品は別パーツにして欲しかったです。 (特にビークルの白い装甲パーツは折れやすいですし、もう少し工夫して欲しかった)。 ただ、これらは自分で加工できるモデラーよりも、ライトユーザーを大切にした結果だと思います(むやみに部品を増やさない)。 それと腹部の軟質素材のホースがちょっと外れやすいこと。 四足型のゾイドは腹部、腰部でキットを持つ人がいるので(私がそうです)、もう少しそこを考慮して欲しかったです。 あとは、せっかくキャノピーを2種類用意したのだからゴムキャップも2種類は用意して欲しかったですね。 …以上、HMMコマンドウルフを一通り組み立てた私の感想です。 今後、個人的にどう仕上げるかは未定ですが、一応二通り考えています。 一つは組立説明書に書かれている設定(特に某傭兵さん)を参考にして、補給が困難な状況下での寄せ集め機体。 (○○83のザ○と言えば分かりますか?) もう一つは、コトブキヤの武器セットのナイフや刀と斧を持たせてジェネシス…と言うよりこれはジェネレーションかな? のコマンドウルフを作ってみたいと思います。 どっちかにするか、あるいは二つを一つにするか、それとも組立て易いキットなので別々に2個作るのか(笑)いろいろ考えています。 皆さんもどうですか?シールドライガー同様楽しいキットですよ〜。 |
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