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グラビティウルフについて | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| 遊星 | 投稿日時: 2004-12-27 21:45 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2003-3-2 居住地: 投稿: 193 |
グラビティウルフについて 日本で発売されたゾイドの中で、ひときわ異彩を放つ奴。
グラビティウルフについて、どう思いますか? 僕はこのデザインをどうしても認めることができません。 しかし、Gウルフを容認するという方もいる様子。 そこで、Gウルフについて、いろいろと議論したいな、と思いました。 まず、僕がGウルフを否定したい理由は、 ゾイドの大前提である、"動物の姿をしたメカ"ではないということです。 あんなお腹にタイヤを抱えた狼がいるか? いません。あれは間違いなく狼型ではなく、バイク型です。 車輪走行のゾイドは確かに他にもあります。 グスタフやモルガは確かに車輪ですが、 Gウルフのように、タイヤ走行を前面に押し出したものではありません。 プラスチックのキットとして、芋虫を完全再現するのは不可能な為、 やむなく、ああいう形になっただけです。 その代わりに、体をくねらせたり、伸縮させたり、他の動きで生物らしさを出してカバーしています。 シーパンツァーなどが好例ですね。 移動には関与しないダミーとはいえ、足を動かすというギミックがあります。 Gウルフとは、方向性そのものが違うので、一緒にしないで欲しいのです。 次に設定面からの疑問。 ゾイドは、もともとの野生体のころと近い形態でなければいけなかったはずです。 Gウルフの野生体は、当然狼型だったはずで、 タイヤ走行にゾイドコアが対応できるとは思えないのです。 Gウルフが認められるのであれば、なぜ、 カノントータスは戦車のようなキャタピラ移動にしなかったのでしょう? 陸亀の短い足より、キャタピラの方がよっぽど走破性に優れると思います。 足の遅い四足型ゾイドはなぜ、四輪の自動車型に変形させないのでしょう? Gウルフはエナジーライガーが走るのより、速いのだから、 すべてのゾイドをタイヤにしてしまえば機動性の問題は一気に解決しそうです。 Gウルフは例外だからいいよ。 そう考えてる人は多いかと思いますが、 でも、一度例外を認めてしまえば、後の歯止めが利かなくなります。 もう正式に販売されてしまったのだから、 いまさら無かったことにはできません。 あとは、このGウルフが、後のシリーズ展開に悪影響を残さないことを願うばかりです。 |
| 國枝 みつき | 投稿日時: 2004-12-27 22:29 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2003-6-26 居住地: 大分県 投稿: 27 |
Re: グラビティウルフについて 僕もとりあえず買ってみたので一言。
バイクモードはゾイドの新たな形を模索するうちに出てきた形態・ギミックのうちですから、斬新と言えば斬新ですが、その辺りが保守的ゾイドファンには受け入れられないんでしょうね…。僕はバイク好きなので黙認してますけど(笑) 最高速度は400km/hと書かれていましたけども、海外版では正直陸戦ゾイドとして有得ない設定でしたのでこの辺はどうにか納得しています。バイクだけに国内規制に合わせた感じがしないでもないですが。 あとはパイロットがいかにも走り屋か暴走族風のキャラだったら面白そうだったのにと思ったのは、僕だけでしょうか(笑) 失礼しました…。 |
| 百式 | 投稿日時: 2004-12-30 11:42 |
Just can't stay away ![]() ![]() 登録日: 2004-10-24 居住地: 東京なのに田舎と呼ばれるところ 投稿: 117 |
Re: グラビティウルフについて ゾイドというブランドに傷をつけたゾイドという考え方も多いようです。
まぁ、無知なアメリカ人が作ったもの、と考えてしまえばそれまでですが。 たしかに高速で移動するには一々脚で地面を蹴るより、 タイヤのほうがコスト的にも良いですからね。 メンテナンスも容易みたいですし。 速く移動するには飛ばせばいい、でもそれならもっとコストがかかりますし。 なんで今こんな形になったか、それは惑星Ziの技術が進歩したから、 昨今の共和国ゾイドの頭部がツインアイの形になったのは、 共和国の技術が帝国に追いついたから、と同じ考えだと思います。 これからこんな形が増えていくかは疑問ですが。 ただ昨今はイラク戦争やテロ問題が重く圧し掛かり、 ゾイドがそれまでのように戦争の道具として描くことが無理になった今、 兵器ではないゾイドには何が必要か、 武装した生物を活かす設定は、競技用しかない。 競技用なら目立たなくてはならない。 (ならなんでファイターたちのゾイドにはスポンサーのロゴが入っていないのかという突っ込みは置いといて) なら斬新なアイディアが必要だ。 じゃあタイヤでもつけるか。 共和国ゾイドのメカメカした部分はバイクにそっくりじゃないか。 バイク型にするか。 なんて会話でもあったんでしょう。 でもグラヴィティウルフ、タイヤを無くして考えても、鋭角なデザインはカッコイイですけどね。 ただ今までの伝統を守る、同じこだわりを持ち続ける、という考え方だとマンネリになってしまいますし、 だから昨今の電動ゾイドは似たようなモチーフばかりなってると思います。 つまり、アイディア不足なんですよ、多分。 生意気なこと言ってごめんなさい。 |
| NOVO | 投稿日時: 2005-1-11 17:03 |
Home away from home ![]() ![]() 登録日: 2003-7-10 居住地: 投稿: 180 |
Re: グラビティウルフについて 私の記憶が確かなら・・・・・・
その昔、ゾイドによく似た玩具(パッチモン?)に同コンセプト(類似動力源)の玩具がありました。 今の動力源(グラビティホイール)とは違いますが、遊び方(走らせ方)は同じです。 それは旧共和国小型ゾイド共通コックピットに旧ヘリック共和国の国章がついており しかもボックスアートは旧ゾイド(骨系)風と念の入れよう?です。 さらに記憶が曖昧なのですが発売元はTOMYだったような・・・・・・ゾイド・ブランドでないゾイド? 誰か補足・補完できる情報をお持ちの方、お願いします。 ■車輪系ゾイドがいない(少ない)訳・・・・・・私的考察 元々ゾイドに兵器/機械としての有効性を求めるな高速/長距離移動用形態があってしかるべき しかし永くしてそのようなゾイドは量産化(商品化)されることは無かった。 車輪で高速走行するという事は、それだけ地面の起伏が少なければならない。 下草(ゾイドなら潅木/低木)が密集する地形なら車軸にからまり走行に障害が発生する。 戦闘機械獣ゾイドが異常進化した背景は中央大陸戦争という歴史背景が大きい。 この戦いの主戦場はおもに起伏の激しい山岳地帯や高地、森林地帯と 大型車輪で高速走行の出来るの地形ではなかった。 戦闘機械獣ゾイドというのは同ズケールの戦車や車両に比べると小型ゾイドといえどもかなり大きいです。 戦闘用に改造され大型化したゾイドにとって惑星Ziの道路事情は無いようなモノだったのでしょう。 ゆえにそういった機能や兵器が活躍できる場所は少なかった。=必要なかった。 カノントータスはマグネーサー技術によるホバー走行だったはず。 じゃなければ最高時速100km/hって・・・・・・ 技術的、構造的、運用的に既に完成されていたから車輪の出る幕はなかった? むしろゾイドサイズで車輪とかのメカニズムを造るとかえって大型で複雑/耐久力不足が問題になっったのでは? なら、グラビティウルフは・・・・・・ 某アニメでバイク好きが嵩じて自軍の戦艦までバイクにしたオッサンがいましたね・・・・・・ 嘗て地球人の到来によって中央大陸という限られた場所(地形)と国家の間で 飛躍的/恐竜的?進化を遂げた戦闘機械獣ゾイドであったが 今やゾイドの開発技術は数国の独占状態から惑星Zi(ゾイド星)全域に広がった。 その結果、ゾイドの開発元のお国柄というか特色・個性が出てきたのでしょう。 車輪走行というのは技術的には真新しいモノでもないはず。 ただ我々が見慣れないだけで嫌悪感を感じているだけでしょう。 それだけゾイドがクローバル化したという事でしょうね。 ■前衛的、個性的なデザイン(機能)ということで・・・・・・ 技術革新や目的・能力の追求・変化によって、突然デザインが変わる事があります。 かつて高速性と強さを求めたジェット戦闘機=アメリカ空軍の戦闘機群は F100番代(センチュリー・シリーズ)まで来るとデザインはどれも鋭角的でスマートでした。 しかし彼らの跡を継いで主力戦闘機になったのはご存知、F−4ファントム。 ドッシリした風貌(デザイン)に当時の航空ファン(マニア)は眉をひそめたそうです。 でも、ベトナム戦争で裏付けされた実力(能力)と世界各国で使用されるという普遍化により いつしかカコイイという評価に転進したそうです。 世界初の実用ステルス戦闘機F−117。 おおよそ飛行機の航空力学はおろか美的センスのかけらもない機体。 かつてF−19と噂され予想図の未来的なデザインとはまったくの別モノに同じく航空ファンを唖然とさせました。 キャンセルされた米海軍艦上攻撃機A−20は、空飛ぶ三角定規(二等辺三角形)でした。 現在配備中のF−22なんてステルス性のためにノッペリしたデザインですし。 X−32なんてアゴ付きだったし・・・・・・ 兵器のデザインは必ずしも従来の伝統や枠を踏まえた系譜で発展するとは限りません。 人間工学ウンヌンでデザインされたパソコン用品(マウス・キーボード等)はどれも奇怪・・・・・・ 一見して使いやいのか、使って見て本当に使いやすいのか多くして疑問・・・・・・ 今の所、グラビティウルフのデザイン(機能)は個人レベルの好き嫌いでしかないのでしょう。 しかし古くからのユーザーの思いや認識(最大公約数)とは ボタンの掛け違いよるズレの一つとは言い切れないですね。 TOMYは・・・・・・ゾイドは何処へ向かっているのでしょうかね |
| Anonymous | 投稿日時: 2005-1-12 14:44 |
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Re: グラビティウルフについて 昔々あるところにジャックという優秀な将校がいました。
彼は子供の頃よりゾイドが大好きで、 特に愛機のコマンドウルフには深い愛情を持っていました。 ある日ジャックに任務が下りました。近隣の集落で夜な夜な暴れている ゾイドを持った盗賊団を撃退せよというものでした。 ジャックと相棒は集落に到着しました。村人は盛大に歓迎してくれます 「ありがてぇ。これでもうわしらは安心して眠れる」 村長は涙を流してジャックの手を握っていました。 夜になり振舞われた料理をジャックが食べていると はるかかなたで松明の灯りが点り、ゆらゆらと揺れているのが見えます。 ジャックは愛機に乗り、静かに灯りの方へ向かいました。 しかし近づいてみてみるとその灯りはただ木に吊るされているだけでした。 突然後方より風を切る音がしてコクピットに数度の衝撃が走りました。 左前足にダメージを負ったウルフはそのまま転倒し、ジャックは外に投げ出されました。 弾の飛んできた方向をみると数機のカノントータスがその砲台をウルフへ向けています。 「へへ、さすがのウルフもこうしちまえばなんてことねぇ」 なんとトータスのスピーカーの声はあの村長のものでした。 |
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| Anonymous | 投稿日時: 2005-1-12 14:45 |
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Re: グラビティウルフについて この村は一部の軍関係者と結びつき、派遣された機体を奪っては
それを利用して生計を建てている村でした。 ジャックがふとあたりを見渡すと周囲に何十もの鋭い眼光が光っています。 「コマンドはちょうど欲しかったところだべぇ」 ジャックが操縦桿を握り直し、機体を立て直すと闇の中から 恐ろしい数のゾイドがなだれ込んできました。 ひるむことなくジャックと相棒は戦い続けました。 ビームライフルが辺りに轟き、レーザークローが家を吹き飛ばし、 レーザーファングが敵機の喉を粉々に潰しました。 やがて空に日が昇り、一機だけ残ったウルフは ゾイドの残骸が散らばった大地を後に、基地へ帰還しました。 生き残ったもののジャックの相棒に残ったダメージは深く、 特に左前足は神経系にまで損傷が及んでいました。 色々なプランが検討された結果、ウルフは前足に新開発されたギミック グラビティーホイールが装備されることになりました。 「これからも頼むぞグラビティーウルフ!」 こうしてこの機体は完成したのでした。 |
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| 百式 | 投稿日時: 2005-1-24 18:31 |
Just can't stay away ![]() ![]() 登録日: 2004-10-24 居住地: 東京なのに田舎と呼ばれるところ 投稿: 117 |
Re: グラビティウルフについて
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| ナイト | 投稿日時: 2005-2-19 9:25 |
Not too shy to talk ![]() ![]() 登録日: 2005-2-18 居住地: 埼玉県 投稿: 35 |
Re: グラビティウルフについて グラビティウルフか・・・
RCだったら、かってたな。 |
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